やっぱり出てきた…フルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベットC8」のビルドスロット(生産枠)が約1,200万円にて転売中

2020-05-27

~コスパ最強のスポーツモデルがコスパ最悪に~

シボレーの最新ミドシップスーパースポーツモデルとなる「コルベットC8(Chevrolet Corvette C8)」。

フェラーリのようなスーパーカーのルックスを持ち、V型8気筒エンジンを搭載して最高出力495hpを発揮しながらも、その車両本体価格は約600万円から購入できるというコスパ最強のスーパースポーツですが、このモデルの2020年生産分が全て完売していることを利用してか、インターネットオークションサイトeBayにて、2020年生産分のビルドスロットモデル(生産枠)が約1,200万円にて販売されています。


~装備内容は非常に充実。それでも新車価格であれば約740万円~

今回eBayにて登場している個体は、Z51パフォーマンスパッケージ(約54万円)やカーボンフラッシュメタリックサイドミラー(約1万円)、コンペティションスポーツバケットシート(約22万円)等、その他脱着可能なディーラオプションも全て装備されているとのこと。

全てのオプションが装備されての総支払額は約740万円となりますが、それでも1.5倍以上高額となる約1,200万円にて転売されていることを考えると、コスパ最強の個体に対して”購入権”や”納期”分を上乗せしての転売は今後も登場してくるのではないかと思いますね(特に話題性が強い個体であれば尚更)。

ただ、これは以前にもビルドスロットが転売されたブガッティ「シロン・スーパースポーツ300+」やアストンマーティン「ヴァルキリー」でも同様ですが、形や姿がはっきりわからないものを高いお金を支払って購入するわけですから、決して安易に選択できるものではないですし、購入する上での特殊な手続きも非常に多いとのことから、中々売れないとのこと。

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Reference:motor1.com