レクサス「LFA」と「IS」がリコール。タカタ製エアバッグに不具合か

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、レクサス「LFA」と「IS」シリーズがリコール。

リコールの内容としては、エアバッグの不具合によるもので、助手席用2段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化し、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれとのことです。


対象となるのは、2010年11月12日~2012年12月26日に製造された「LFA」、「IS250」、「IS250C」、「IS350」、「IS350C」、「IS F」がリコールの該当になります。

対策措置としては、全車両、予防的措置としてエアバッグアッセンブリまたはインフレータを改良品と交換するリコール作業を行うとのことですが、いかんせん台数が多いこともあり「IS」は1月14日から、「LFA」は2月上旬から作業開始予定リコール作業を行うとのこと。