(2022年モデル)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型アコードが初の一部改良へ!ボディカラー見直し、内装は1色のみなど、その改良内容は極めて微小

FMC版・新型アコードが初の一部改良へ!

2020年2月にフルモデルチェンジを果たしたホンダのミドルサイズセダン・アコード(Honda New Accord)ですが、いよいよ2021年秋頃に初の一部改良版として新しく発売されます。

2021年6月5日時点では具体的な発売時期については明らかになっていないものの、「どういったところが変更されるのか?」という具体的な内容はホンダディーラーでも明確になっているので、早速これらの情報を展開していきたいと思います。

2022年モデルの一部改良版・新型アコードは、エクステリアやインテリアのデザイン・レイアウト変更はなく、基本的にはボディカラーの見直しやインテリアカラーの一部廃止などの小変更に留まっています。

早速変更内容の詳細についてチェックしていきましょう。


一部改良①:ボディカラーの見直し

まずはボディカラーについてチェックしていきましょう。

カラーラインナップは全5色のままとなりますが、今回の一部改良で「ルナシルバー・メタリック」が廃止になります。

その代わりとして、新型ヴェゼル(New Vezel)/フィット4(New FIT4)にて採用された「メテオロイドグレー・メタリック」が新しく採用されます。

2022年モデル・新型アコードのカラーラインナップは以下の通り。

◇プラチナホワイト・パール

◇クリスタルブラック・パール

[NEW]メテオロイドグレー・メタリック

◇ブリリアントスポーティーブルー・メタリック

◇パッションレッド・パール

一部改良②:インテリアカラーの見直し

続いてインテリアですが、メーター類やセンターディスプレイ、快適装備などの追加・変更は一切ないものの、その代わりとして内装カラーの「アイボリー」が完全廃止となります。

これはちょっと衝撃的でしたが、2022年モデルからブラックの内装のみになってしまうのがちょっと残念。

恐らくアイボリーカラーの需要が圧倒的に少なかったのだと考えられますが、質感としてはアイボリーの方が高い印象だっただけに、今回の一部改良で最も大きな変化ではないかと思います。

一部改良③:Hondaエンブレム変更

続いてエクステリアですが、Hondaエンブレムの”H”の背景色をブラックからブルーに変更するとのこと。

フルモデルチェンジしてからは、新型アコードのグレードがEX(e:HEV)の1グレードのみになってしまったため、それに合わせてエンブレムもブルーに統一すべきだったのですが、なぜか2019年モデルでは背景がブラックでした。

一部改良④:エンジンカバーにある「EARTH DREAMS」プレートを廃止

最後は、アコードのエンジンカバーに装着されている「EARTH DREAMS TECHNOROLOGY」プレートが廃止となり、”HONDA”のエンブレムバッジのみになります。

この点はエンジンフードをオープンにしない限りわからないところなので、そこまで大きな変更ではないようです。

なお2022年モデルのアコードに関する具体的な価格帯は明らかになっていませんが、安全装備や機能性が充実したわけではないため、ほぼ据え置きになると予想。

情報が入り次第改めて展開していきたいと思います。

フルモデルチェンジした新型アコードの改良内容とは?おさらいも兼ねて気になる続きは以下の次のページにてチェック!