レクサス初のEVモデルのティーザー画像が遂に解禁!11月22日より開催される中国・広州モーターショー2019にて世界初公開へ

2020-05-27

~いよいよレクサス初のEVモデルが少しずつ明らかに!~

レクサスは先日の東京モーターショー2019にて、11月にEV仕様の市販モデルを発表すると説明していましたが、遂にその情報が一部解禁されました。
レクサスは今回、”ELECTRIC”のバッジが貼付されたティーザー画像の解禁に加え、11月22日より開催される中国・広州モーターショー2019にて、EV市販モデル第一弾を世界初公開することを明らかにしました。

なお、レクサスは今回公開しているティーザー画像以外は特に明らかにしていませんが、EVモデルについてはニーズの高い中国市場と欧州市場にて先行発売されることが明らかになっているそうで、日本市場での発売はまだ検討されていないとのこと。


~デザインベースは「LF-30」もしくはエントリーモデル「CT」のハッチバック風?~

デザインベースとしては、東京モーターショー2019にて世界初公開されたコンセプトモデル「LF-30 Electrified Concept」が濃厚だと思われ、スタイリング的にはトヨタ「プリウス」のようなハッチバックとクロスオーバー、更にはクーペを組合わせたかのような全く新しいスタイル言語を導入してくる可能性が高そうです。

なお「LF-30 Electrified Concept」のスペックは、高出力モータを搭載することで最高出力536hpを発揮し、これに加えて前輪駆動/後輪駆動/四輪駆動といった様々な駆動方式を任意で調整することが可能となり、ワイヤレス充電器やセルフパーキングシステム、フロントドアピックアップといった様々な機能も搭載されていますが、市販モデルではここまでの過度なスペックと機能性を持たせる可能性は低そう(多分相当に高額になると思う)。

ドア開閉についても、コンセプトモデルではガルウィング・ドアが採用されていましたが、さすがに実用面を考慮した横開きをそのまま採用してくるのではないかと予想。
インテリアも、レクサスならではの充実した機能が搭載されるのではないかと思いますが、これについては近日中に公開されるであろうティーザー画像にて明らかになるのではないかと思いますね。

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Reference:Toyota ,CARSCOOPS