マイナーチェンジ版・マツダ新型「Mazda2セダン(旧デミオ)」がメキシコにてデビュー!エンジンは1.5リッター直4エンジンのみ、価格は約146万円から

2020-05-27

~やはり新型「マツダ2」のセダンタイプが登場してきた!~

マツダは以前、日本市場含めマイナーチェンジ版・新型「マツダ2(Mazda2/旧デミオ)」を発表・発売スタートしましたが、このモデルをベースにしたコンパクトセダンタイプの「マツダ2セダン」がメキシコにてデビューしました。

コンパクトモデルは、メキシコ自動車市場の半数以上を占めているとして、今回のモデルは非常に競争が激化する一台でもあり、更には多くのユーザーからも期待されていたモデルでもあります。

新型「マツダ2セダン」は、マイナーチェンジ版となるコンパクトモデル同様に、フロントグリルが変更され、ヘッドライトも更にアグレッシブでスリムになり、それでいてクロームアクセントが追加された高級感漂うコンパクトセダンへと進化しています。


~装備内容も充実しインテリアもエントリーセダンとは思えぬほどラグジュアリーに~

リヤデザインについては、リヤテールランプは現行モデルから持ち越されるものの、リフレクターはより低く配置されていますし、リップスポイラー等も装備されていますね。

足もとについては、新デザインの15インチアルミホイールもしくは16インチアルミホイールが装備可能で、スポーティなデザインからラグジュアリー志向のデザインまで準備。

インテリアについては、Apple CarPlay/Android Autoを提供するマツダ・コネクトインフォテイメントシステムが標準装備されています。

~エンジンは1.5リッター直4の1択のみ、価格も結構リーズナブル~

気になるパワートレインについては、排気量1.5L 直列4気筒SKYACTIV-Gエンジンを搭載し、最高出力110ps/最大トルク6,000rpm、最大トルク141Nm/4,000rpmを発揮するとのことで、若干のパワーアップが図られています。

トランスミッションは、6速MT/6速ATの何れかから選択が可能ですが、Gベクタリングコントロールプラスは採用されず、従来通りのGベクタリングコントロールが流用されるそうです。

気になる価格帯についてですが、メキシコ現地では約146万円からの発売ということで、日本市場や欧州市場を除くところにて登場する予定となっています。

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Reference:CARSCOOPS