ダッジ「チャレンジャー」に誕生50周年記念モデルが登場!何と70色のカラーより選択可能、充実した装備内容で限定1,960台を販売へ

2020-05-27

~気が付けば「チャレンジャー」も誕生50周年を迎える~

11月20日より開催されているアメリカ・ロサンゼルスオートショー2019にて、ダッジ「チャレンジャー」の誕生50周年を記念した特別モデル「チャレンジャー 50th Anniversary」が世界初公開されました。

このモデルは、1969年秋頃に初めて誕生した「チャレンジャー」を想起させるような特別な一台で、”GT RWD/R/Tシェーカー/R/Tスキャットパックシェーカー/R/Tスキャットパックシェーカー・ワイドボディ”の4グレードから選択可能であり、更に各グレードにおいて70色の多彩なボディカラーから選択が可能となっています。


~特別バッジのカラーも選択できるほどにオプション内容は充実~

販売台数としては、限定1,960台となっていますが、今回ラインナップされているグレード以外にも、2020年モデルとなる「チャレンジャーSRTヘルキャット/茶連あーSRTヘルキャット・レッドアイ」においても”50th Anniversary”バッジが特別に貼付されるそうですから、もし限定モデルが購入できなくても、市販モデルでも十分なプレミアム感は得られるのではないかと思います。

ちなみにボディカラー以外にも、こうした50th Anniversary Editionバッジの背景色も選択することが可能で、Frostbite/Hellraisin/Sinamon Stick/TorRed/F8 Green/Go Mango/Gold Rushといったカラーをラインナップしています。

このバッジは、エアコンの吹き出し口下だけでなく、給油口やリヤデッキ、ルーフといったところにも貼付されているそうで、あらゆるところで特別なモデルであることを体感させてくれる一台になっているのではないかと思いますね。

~インテリアにはカーボンやアルカンターラ、ナッパレザーといったラグジュアリー仕様に~

インテリアも特別モデルながらにアルカンターラアクセントとセピアアクセントステッチが縫合されたブラックナッパーレザーのバイマテリアルシートを採用し、更にはオーナメントパネルにカーボンファイバ、シートヒータ/シートベンチレーション(シートクーラー)、ゲージ周りにはイエローのピンストライプを加えたレトロなタッチが追加されています。

足もとのホイールについては、基本的に20インチホイールを装着しますが、グレードによっては後輪の幅が異なるとのこと。

気になるパワートレインについては、排気量6.2L V型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載するとのことで、最高出力等は公表されていませんが、おそらく「チャレンジャーSRTヘルキャット」同じスペックになるのではないかと思われます。

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Reference:motor1.com