トヨタ「アルファード」ベースのレクサス初ミニバン「LM」のカスタムレンダリング続々。何と中国市場価格では3,000万円を超えるとの情報も
~レクサス「LM」は3,000万円を超えるスペシャルモデル?!~
先日、トヨタのフラッグシップミニバン「アルファード(Toyota Alphard)」をベースにしたレクサス初のミニバンモデル「LM300h(Lexus Luxury Mover)」の出荷前が目撃され大きな話題を呼びました。
発表当初は、中国市場において1,500万円~2,000万円にて発売される?といった情報がありましたが、どうやら最上位グレードとなる4人乗り仕様(「アルファード」でいえばロイヤルラウンジ仕様)が、約3,200万円ほどになるとの噂が浮上しているそうです。
明確な情報では無いため何とも言えないところですが、日本市場での予想価格は約1,500万円~と言われているぐらいですから、関税などを考えると中国市場でそれだけの価格帯に販売される可能性も十分にありそうには感じられますね。
ちなみに、最近になってまたまた「LM」熱が再来してきたのか、続々とカスタムレンダリング画像が公開されており、一部では専用ボディキットの発売に取り掛かる準備が進められている模様。
例えば上の画像の様に、sisukacorpのボディキットもデジタルデザインでありながらも公開されていて、純正のスタイリングを崩さずにポン付可能となるフロントスプリッターやサイドスカート、リヤディフューザーを一式装着したフルエアロキットに、更には両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストシステム、足元には5スポークタイプの大口径アルミホイール、そして車高をガッツリと落したエアサスペンションもインストールされていますね。
フラッグシップミニバンとしてはやり過ぎともいえるルーフスポイラーやリヤメッキガーニッシュは純正装備とのことですが、正直カスタムしなくても十分すぎる程にマイルドヤンキーフェイス(もしくはオラオラ顔?)ですし、存在感は発揮できているのではないかと思います。
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~完全にデモカー扱いとなる「LM」のカスタムレンダリングも~
こちらはかなりヤバそうなカスタムが施された「LM」のレンダリング。
フロントスピンドルグリルが丸々リプレイスされた形となり、L字を幾重にも重ねた複雑なものではなく、カーボンファイバ製のバーと、その内側にはF SPORT由来のメッシュグリルが装着されていることが確認できますね。
そのほかにも、フロントフォグランプよりも直下にはLEDデイタイムランニングが装着され、よりワイド感に演出できていますし、足元には何ともゴリゴリなキャップ付のカスタムホイールを装着しています。
ボディカラーも、本来であれば「ブラック/ホワイトパールクリスタルシャイン」の2色しかラインナップされませんが、こうしたシルバーっぽいカラーリングも存在感があって良いとは思いますね。
~意外にも登場しそうな”F SPORT”仕様も~
そしてこちらは、レクサスのF SPORTグレードが「LM」に設定されたら?というレンダリング。
フロントのスピンドルグリルはF SPORT専用のメッシュグリルが設定され、グリルフレームもメッキではなくダーククロームメッキに仕上げられ引き締まりを強化。
フロントフォグランプは無くなり、インテークベゼルが装備されていますね。
ボディカラーはワインレッド系のレッドマイカクリスタルシャインだと思われ、こうした色合いも結構良い雰囲気を醸し出していると思います。
~モーターショーではちょっと注目されそうなアウトドア仕様~
そして最後はアウトドア風を意識した「LM」。
ルーフボックスを装着し、足元のアルミホイールもカスタムながらもアウトドア風にデザインしているところもナイス。
敢えてこういった趣向を変えたモデルもユーモアがあって良いのではないかと思えたりします。