2021年モデル・シボレー新型「トレイルブレイザー」が2020年春頃に発売スタート!何か見たことあると思ったら日産の次期「エクストレイル」にどことなく似ていた件

2020-05-27

~アメ車といえどスペックやコストを考えるとかなり買いともいえる一台だ~

先日より開催の広州オートショー2019にて、世界初公開されたシボレーの新型クロスオーバーモデル「トレイルブレイザー(Chevrolet Trailblazer)」ですが、このモデルが2020年春頃に発売スタートすることが明らかになり、更にエントリーグレードは約220万円からの発売になることがわかりました。
販売対象は中国となるものの、ホンダ「ヴェゼル」やトヨタ「C-HR」、フォルクスワーゲン「T-Roc」とも十分対抗できるレベル。

現時点ではグレード別の価格帯は明らかにされていませんが、先述にもある通り2020年春頃にスタートするため、そのタイミングにて明確な情報が公開されるのではないかと思います。


~ちょっとあのモデルにも似ている??~

気になる外観についてですが、「カマロ」よりも更にアグレッシブな顔つきで、フロントのデイタイムランニングライトとヘッドライトを集約した切れ長のハウジング、その下には独立したフロントフォグランプが搭載されていますが、何となくどこかで見たことあるデザインだなぁ~と考えてみたところ、(ちょっと無理やりではありますが…)日産のフルモデルチェンジ版・新型「エクストレイル/ジューク」に似たデザインにも見えたり。

こちらが先日公開された日産・新型「エクストレイル」をイメージしたレンダリング。
こうして見比べてみると、「やっぱり似ていない…?」と感じたりもしますが、概ねのレイアウトは似たようなデザインになっていますね。
それだけ次期「エクストレイル/ジューク」もグローバル化を意識した日産の自信作になるのだと思いますが、そもそも新型「ジューク」が日本にて市販化されないのは非常に残念なところです。

~エンジンは2種類をラインナップ~

話は「トレイルブレイザー」に戻りますが、このモデルのパワートレインは改良された排気量1.2L/1.3Lの直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力は最大で155hpを発揮するとのこと。

トランスミッションはCVTが標準装備となりますが、オプションにてより強力で高い加速性能を発揮する9速ATもラインナップしているそうです。

インテリアの質感も中々に高いですね。レッドのアクセントカラーがしっかりと効いています。
パッと見では見づらいですが、電動パーキングブレーキは標準装備で、オートブレーキホールドも採用しているとのこと。
近年のクロスオーバーモデルでは必須と化している電動パーキングも、「トレイルブレイザー」ではしっかりと採用してきたのはグッド。

グレードによってインテリアカラーも変更されるとのことですが、スポーティ仕様やラグジュアリー仕様といった幅広いデザインがラインナップされているとのことです。

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Reference:motor1.com