遂に来た!日本限定3台となるケーニグセグ「アゲーラRSR」が国内の陸運局にて目撃に!これで3台全て日本に揃う、新車価格は約2.8億円から

2020-05-27

~新車登録前の「アゲーラRSR」を目撃することは一生ないだろう~

昨日11月26日、日本国内の某陸運局にて日本限定3台のみ販売されたスペシャル限定モデル・ケーニグセグ「アゲーラRSR(Koenigesegg Agera RSR)」が目撃されました(画像提供いただけたD様には心より感謝申し上げます!)。

ケーニグセグ「アゲーラRSR」は、同社が世界限定25台のみ販売した「アゲーラRS」をベースに、日本仕様として特別に装備されたエアロキットや巨大リヤウィング等を装着(今回目撃されている個体は敢えてリヤウィングを外していますね)。
そして気になるパワートレインについては、排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力1,160hp/最大トルク1,280Nmを発揮する常軌を逸した一台となります。


~3台中2台は既に国内納車済み、3台目はオーダーも遅れたためにこの時期に納車されることに~

そんな「アゲーラRSR」ですが、3台の内既に2台が納車済みで、シャシーナンバー122のターコイズブルーベースのボディカラーの個体は東京の某医師へ(名前は非公開)、シャシーナンバー123のカーボンブラックベースのボディカラーの個体は九州の芝浦グループホールディングスCEOである新地哲己 氏へと割り振られていますが、実は3台目となるシャシーナンバー124のカーボンホワイトベースの個体は、発表当初オーナーが決定していませんでした。

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少し遅れた形にて、遂に関西の某オーナー様へと納車される予定の「アゲーラRSR」ですが、まさか陸運局にて納車される前の個体を目撃するというのは奇跡に近いのではないかと思いますね。

~3台目の「アゲーラRSR」はシンプルなスポーティ仕様~

なおボディにはブルーのカモフラージュテープが一部貼付されていますが、ボディカラーの確認は可能で、カーボンホワイトにシンプルなカーボンブラック、そしてカーボンフレッドを組合わせた美しいトリプルカラーとなっています(どことなく「One:1」にも似ている)。

足もとにはシングル5スポークタイプのカーボンホイールが装着され、ブレーキキャリパはブラックを設定して引き締まりを強化しています。
おそらく諸々の登録が完了した後は、後付けのオプションを装備しての納車となるため、年内に何とか納車されるのではないかと予想。

これで日本に3台の「アゲーラRSR」が揃いましたね。
いつか特別なイベントにて3台が並ぶことを期待したいところです。

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