フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトスポーツはこうなる?レクサス風LEDデイライト&クラウン顔のラグジュアリーホットハッチ?

発売はまだまだ先ながらも、5ドア版・新型ジムニー並みに期待が持てそうだ

2022年夏頃より登場予定と噂のフルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトスポーツ(Suzuki New Swift)ですが、これよりも更にハイパフォーマンスモデルとなる新型スイフトスポーツ(New Swift Sport)はこうなる?というレンダリングが公開されています。

国内カーメディアSpyder7さんの報道によると、新型スイフトスポーツはベースとなる次期スイフトの新開発プラットフォームを採用し、軽量化だけでなくトレッド幅の拡大→ワイドボディ化、そして現行のMTモデルとなる970kgよりも更に軽量化を目指して開発が進められているとして、国産ホットハッチモデルとしては圧倒的なパフォーマンスを持つ一台となることが期待されます。

一体どのようなエクステリアに仕上げられるのか?早速チェックしていきましょう。


新型スイフトスポーツのエクステリアはこうなる?

via:https://spyder7.com/

こちらが今回、Spyder7さんによって作成された次期スイフトスポーツの完成イメージレンダリング。

ボディスタイルは、基本的に現行スイフトスポーツと同じホットハッチスタイルで、トップルーフからリヤハッチに掛けて下っていく流麗スタイルは独特。

ただ現行同様に可倒式ポールアンテナを搭載しているのはちょっと残念で、シャークフィンアンテナでスタイリッシュにまとめてほしいのが正直なところ。

ドアハンドルの確認はできませんが、恐らく後席はピラーマウント式ドアハンドルを採用していると予想され、現行モデル以上に更に洗練されたボディとなることが期待されます。

フロントマスクはトヨタ&レクサス風のラグジュアリースポーツ路線?

via:https://spyder7.com/

そして最も注目したいのがフロントマスク。

現行モデルのようにハニカム形状のフロントグリルフレームではなく、トヨタ・クラウン・ロイヤルサルーン(Toyota Crown)のようなロアグリルが両端いっぱいに広がるような大口スタイルで、ちょっとスズキっぽくない印象。

ヘッドライトも更にスタイリッシュでアグレッシブになり、LEDデイタイムランニングライトは現行をモチーフにしていますが、どことなくレクサスのL字型DRLにも見えたり。

そしてフロントヘッドライトは二眼タイプのLEDヘッドライトのようにも見え、この辺りの精悍さはイメージレンダリングならではだと思います。

インテリアやパワートレインはどうなる?

via:https://spyder7.com/

なお足回りについては、新型スイフトスポーツ専用のスポーツサスペンションがインストールされ、高性能デュアルセンサーブレーキサポートが装備されるのも見どころとのこと。

インテリアにおいては、大型ナビゲーションディスプレイや新開発のヘッドアップディスプレイが搭載されるとのことですが、後者のヘッドアップディスプレイは投影式というよりも、簡易的なものになると予想されます。

そしてパワートレインについては、どうやら排気量1.4L 直列4気筒直噴ターボエンジン+48Vマイルドハイブリッドが濃厚とのこで、MHV特有の力強いアシスト力だけでなく、燃費にも貢献する実用的な一台になることが期待されています。

最後にSpyder7さんの報道によれば、新型スイフトは2022年夏頃、新型スイフトスポーツは2023年秋頃にデビューと予想しています。

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