ホンダ「フィット4」ベースとなるフルモデルチェンジ版・新型「シティ(日本名：グレイス)・モデューロ」の実車が世界初公開！クールながらもかなり落ち着いたスポーツセダンに
～最初は控えめに見えたが実車はかなりクール！～
2019年11月25日に世界初公開されたホンダ・Bセグメントセダン・新型「シティ(日本名：グレイス)」のダイナミックカスタムモデル「シティ・モデューロ(Honda City Modulo)」の実車が世界初公開されました。
「シティ・モデューロ」は、ホンダのディーラオプションとなるモデューロパッケージを選択することで、フロントスポイラーやリヤスポイラー、サイドスカート、リヤウィングを含む「Modulo Aero／Modulo Aero RS／Modulo Aero Sport」の3種類から選択が可能になっています。
～改めてモデューロパッケージの価格帯を見ていこう～
その他の具体的なパーツ内容や価格帯は以下の通り。
[Modulo(モデューロ)パーツ]
・Modulo Aeroパッケージ：約5.6万円
・Modulo Aero RSパッケージ：約6.5万円
・Modulo Aero Sportパッケージ：約8.5万円[アクセサリパーツ(ディーラオプション)]
・トランクスポイラー(ウィングタイプ)：約2.9万円
・スポーツペダル：約4,700円
・サイドステップガーニッシュLED：約1.6万円
・15インチスポーツアルミホイール：約1.3万円
・LEDフォグランプ：約2万円
・ドライブレコーダー：約1.4万円
リヤデザインはこんな感じ。
改めてU字型のテールランプ等を見てみると、新型「フィット4」がベースになっているだけあって、色々流用しているポイントが確認できますね。
そしてここからはおさらいになりますが、パワートレインについてはタイ政府のエコカーフェーズ2計画に合わせて排気量1.0L 直列3気筒VTECターボエンジンを搭載されるとのことで、最高出力122ps／5,500rpm、最大トルク200Nm／2,000rpm～4,500rpmを発揮し、トランスミッションはCVTのみをラインナップし、燃費性能も33％向上するとのこと。
安全装備については、6つのエアバッグやアンチロックブレーキシステム(ABS)、電子ブレーキ配分(EBS)、車両安定性アシスト(VSA)、ヒルスタートアシスト(HSA)、リバースカメラが採用されます。
そしてグレード別価格帯もおさらい。
グレードは大きく4種類をラインナップしていますが、全て1.0Lターボエンジンで、トランスミッションはCVTのみとなります。
・グレードS[CVT]：約196万円
・グレードV[CVT]：約213万円
・グレードSV[CVT]：約236万円
・グレードRS[CVT]：約263万円
なお新型シティは2019年12月1日より生産スタート、発売は12月24日となり、インド市場では2020年初頭より発売スタート予定、日本での販売は未定とのことです。
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