遂に来た！トヨタ新型「アルファード」にそっくりと話題のビュイック「GL8雅典娜(Ya Dian Na)」が公道にて目撃される
～早くも「アルファード」風の中華ミニバンが上海にて目撃に！～
以前、アメリカの自動車メーカ・ゼネラルモータース(GM)が製造・販売する乗用車ブランドのひとつであるビュイックが、中国市場専売モデルとして発表したラージ型ミニバン「GL8(Buick GL8)」。
このモデルをベースに、中国のアフターパーツメーカが開発した(トヨタ新型「アルファード(Toyota ALPHARD)」にそっくり？と)話題のワイドボディキット装着モデル「GL8雅典娜(Ya Dian Na)」を市販化しましたが、遂にそのカスタムモデルが中国・上海の中心地にて走行しているところが目撃されています(画像を提供いただけたF氏には心より感謝申し上げます！)。
～そのフロントフェイスは「アルファード」を想起させるオラオラ仕様～
改めて今回目撃された個体を見ていきましょう。
これまで中国のアフターパーツメーカが公開してきたカスタムモデルはホワイトカラーがほとんどでしたが、今回はかなり珍しいベージュ系に身を纏っていますね(かなり渋い…)。
フロントフェイスはかなりの迫力がありますね。
フロントグリルはもちろんのこと、「アルファード」を意識したようなフロントヘッドライトや、フロントインテーク周りの過度なメッキパーツ、そしてフロントフォグランプとは異なる直下に設けられたフロントLEDデイタイムランニングライト件LEDターンシグナルランプ等、かなり攻め込んだデザインとなっていることがわかります。
～リヤデザインはワイド感タップリ～
リヤデザインは、敢えて「GL8」の個性を残した感じにはなっていますが、やはりワイドボディキットらしいリヤディフューザーやリヤバンパーなどが装着され、ダミーのマフラカッタも装着されていますね。
実際にはマフラは右下に隠れるようにインストールされているので、かなり環境法規制には気を遣ったモデルとなっています。
なお、気になるパワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力260ps／最大トルク350Nmと中々にパワフルなチューニングが施されています。
トランスミッションは6速ATのみとなり、足廻りについてはリヤマルチリンク独立サスペンションがインストールされ、乗り心地が大幅に向上されているとのことです。
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