ロサンゼルスの山道にてランボルギーニ「ウラカン」が事故してひっくり返ったまま放置に。どうやらオーナーの友人が借りていた模様【動画有】

2020-05-27

~一体何がどうなったらこんな事故になってしまうのか?~

12月11日(水)の早朝、アメリカ・ロサンゼルスのエンジェル・クレスト・ハイウェイと呼ばれる山道にて、レッドカラーのランボルギーニ「ウラカン」がひっくり返ったままの状態にて放置されていたそうです。

ロサンゼルス・タイムズの情報によると、カリフォルニア・ハイウェイ警察がパトロールをしていたところ、ハザードランプが点滅したままフロントが一部大破してひっくり返っている「ウラカン」を発見。

車内を確認したところ誰もおらず、しかし運転していた人物のものとおもわれる血痕が見つかっていることから、事故の際にケガをした可能性が非常に高いと言われています(ウラカンの周りにはかなりの量のゴミが散らばっていたとのこと)。


~何とオーナーの友人が運転していたことも発覚~

更にNBCの報告によると、どうやらこの個体は所有者の友人が借りて運転していたことが判明しており、恐らくは過度なスピードにて走行していた可能性があるとのこと。

なお事故を引き起こした友人については今のところ見つかっておらず、事故の影響で外部に投げ出されたのか、それとも事故したまま逃走したのかは明らかにされていません(防犯カメラが設置されていないため、何が原因で事故したのかはわかっていない)。

それにしても…コーナリング性能が高く、おまけに四輪駆動(AWD)モデルの「ウラカンLP610-4」がひっくり返るほどの事故って相当無茶な運転をしていた可能性がありますね。
フロントバンパーやフロントクォーターパネルの一部が損傷していますし、エアバッグも展開されていますから、何かと接触した可能性もあります。

まずは運転していた友人が無事であることを祈るばかりですが、この個体を貸していたオーナーも残念と言いますか…容易に数千万円もするスーパーカーを貸すべきではないと学んだのではないかと思いますね(乗り捨てされたのであれば尚更…)。

【Lamborghini found upended, with drops of blood, on Angeles Crest Highway】

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Reference:CARSCOOPS