遂に来た!レクサス新型「LM300h」が中国にて一般公開。気になるウィンカーはココが光る、そしてカタログも?

2020-05-27

~12月末の台湾プレミアの前に先に中国で一般公開されるとは…~

2019年4月の中国・上海モーターショー2019に世界初公開されたレクサス初のミニバンモデル・新型「LM300h」が、先日12月13日に中国の某所にてメディア・一般顧客向けに一般公開されました。
今回展示されている個体は、上海モーターショー2019にて公開された個体と同様にブラックとなりますが、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」をベースとしたラージ・ミニバンというだけあって、そのダイナミックなボディとレクサスを象徴するスピンドルグリルはまさに圧巻。

シームレスでワイドなLEDデイタイムランニングライトと三眼LEDヘッドライトも点灯して、非常にアグレッシブで引き締まった顔つきになっていますね。

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~リヤデザインの迫力も「アルファード/ヴェルファイア」以上~

リヤデザインはこんな感じ。
ちゃっかりとシートカラーも確認できますが、ホワイトやブラックではなくベージュ系に近いカラーリングになっているんですね。
ちなみにリヤテールゲートには”LM300h”のバッジも貼付されています。

~遂に「LM」のウィンカーが明らかに!~

そして最も気になっていたであろうウィンカーポイント!
今回はリヤウィンカーのみとなりますが、電動テールゲートをオープンした際に、上の様にリヤテールランプ下の部分がフラットな形でワイドに点灯するんですね。
厳密には流れるのか点滅するのかはわからないものの、これだけ広範囲でワイドに光るのであれば、普通に流れていてもおかしくないレベルですね。

こちらがインテリア。
ステアリング後ろにはパドルシフトの設定は無し。
メータ類はシンプルなアナログタイプとなっていますが、チープ感は否めないですし「アルファード/ヴェルファイア」との大きな差別化が図られていないのは残念。

こちらはセンターコンソール。
リモートコントロールは、ジョイスティック式ではなくタッチパッド式となっていますね。
周りのオーナメントパネルはウッド調となっていますが、適度な高級感と言いますか…ピアノブラック等でもう少し高級感を加味しても良いのではないか?と思ったりもしますね。

そしてこちらはロイヤルラウンジ仕様の26インチディスプレイ。
こうしてみるとかなりダイナミックですね。レクサスのインフォテイメントディスプレイをそのまま大きくした画面になっています。
その上部には昇降式のパーティションも搭載されていますね。

最後は特別招待用のプレカタログ。
中身は明らかにされていませんが、公式カタログではないそうで、恐らく12月末もしくは2020年初め頃に正式なカタログが配布される可能性が高いとのことです。

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