何コレ欲しい!フルモデルチェンジ版フォード新型ブロンコはこうなる?スズキ・ジムニーやトヨタ・ランドクルーザーをミックスしたようなゴリゴリ感だ

2022-12-28

久々にフォードから心動かすオフロードモデルが登場するかもしれない

2020年春頃に登場予定のゴリゴリ&オフロード仕様となるフルモデルチェンジ版フォード新型ブロンコですが、早くもこのモデルの予想レンダリングが公開されています。

今回このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのMo Aoun氏で、先月開催されたSEMAショー2019にて出展の「ブロンコR」ローリングプレビューをモチーフにした”完成予想レンダリング”とのことから、上のレンダリングに近いモデルが本当に量産化されるかもしれません。

ちなみに彼が作成したレンダリングを見ていくと、全体的なデザインは1966年より登場した初代のアーリーブロンコを想起させるレトロさがあり、しかしそのオフロード感と絶妙な道具感、ボディサイズ、予想されるパワー感を考えると、スズキ新型ジムニーシエラとトヨタ・ランドクルーザーのおいしいところを持ち合わせたかのような存在にも思えたりで、かなり食指を動かす一台になるのではないかと思いますね。


見れば見る程に新型ジムニーにも見えてしまう不思議

改めてフロントから見ていくと、フロントウィンドウの上部にはトリプルワイパーが設けられ、更にはライブフロントアクスルを装備。

フロントマスクに至っては、スズキ新型ジムニーをベースに社外製のフロントバンパーキットを移植し、大幅なリフトアップに加えて大口径のオールテレーンタイヤを装着したかのようなゴリゴリカスタム風にも見えてしまう程(SUZUKIのバッジを貼付しても違和感なさそう)。

ボディカラーと同色且つブラックのプロテクタパーツを装着したオーバーフェンダーもまた最高ですね。

普通に全幅2,000mmぐらい超えてそうな程にワイド感たっぷりで、安定した走行性能と、オフロードでの走破性の高さをダイナミックに発揮できそうな予感がします。

なおこのモデルの実質的なライバルとしては、ジープ・ラングラーが最も身近だと思われ、予想される販売価格は約330万円~。

販売時期は2020年春頃、ラインナップとしては2ドア/4ドアの2種類が登場するのではないか?と予想されています。

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Reference:autoevolution