早く実車見たい!ホンダ「S2000」の20周年記念プロトタイプが東京オートサロン2020にて出展へ!更に初代「シビック・タイプR」の過激カスタムモデルも

2020-05-27

~まさかホンダ公式から「S2000」のカスタムモデルが登場するとは…~

来年の2020年1月10日~12日に開催される東京オートサロン2020にて、ホンダのアクセサリ部門であるホンダ・アクセスが出展概要を発表しました。

ホンダ・アクセスからは、海外ファンも多い「S2000」や初代「シビック・タイプR(GF-EK9)」含む複数の車両が出展されるとのことですが、その中でも1999年に登場してから20周年を迎える「S2000 20th Anniversaryプロトタイプ」はかなりの注目が集められるのではないかと思います。


~早速出展概要を見ていこう~

①:「S2000 20th Anniversary Prototype」

このプロトタイプモデルは、顧客のフィードバックを反映させたカスタムパーツを装着しているとのことで、ワイド且つ大口化されたフロントグリルやスモークヘッドライト、ブラックフロントガラスフレーム、ブラックペイント処理されたサイドミラーカバー、そして大口径アルミホイールを装着しています。

画像は上の一枚のみとなるため、具体的なアルミホイールデザインはわからないものの、ブラックペイント処理されていることから、かなり引き締まった内容になっているのではないかと思いますね。

その他にも、レッドのバケットシートや専用スポーツサスペンション、オーディオシステムといったユーティリティ関係も全て揃えているとのことで、東京オートサロン2020での発表をきっかけに市販化される可能性も高いのではないか?とのことです。

②:「Civic Cyber Night Japan Cruiser 2020」

そしてこちらは、初代「シビック・タイプR」をベースにしたカスタムモデル「シビック・サイバーナイト・ジャパン・クルーザー2020」。
今日の若者が好むデザインに仕上げているとのことで、当時のハッチバックシルエットはキープしたまま、アグレッシブなフロントバンパー、まぶたを備える個性的なヘッドライト、大型エアロスタイルホイール、そして大型ルーフスポイラーを含むボディキットが装備されます。

③:「KAHATTO-WAGON~Multipurpose Slope Vehicle~」

ホンダ・アクセスは、上記2台以外にもカチャット・ワゴン(Kachatto-Wagon)と呼ばれる、「ステップ・ワゴン」をベースにしたカスタムコンセプトモデルも発表するとのことで、多目的スロープ車両という位置づけでの登場となります。

フレキシブルなインテリアレイアウトと、フラットな床を組合わせることで、自転車や車いすといった大きなものも積載することが可能になります。

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Reference:CARSCOOPS