【本当にイタズラされたみたいだ…】ストリートアーティストがマクラーレン「720S」をスプレー塗装にてイタズラ&落書き風にアレンジ

2020-05-27

~まさかスプレーペイントにて仕上げてしまうとは…~

マクラーレンのスーパーシリーズで、ドラッグレースの帝王でもある「720S」を過激にカスタム。
海外の有名チューナーである1016 Industriesが、世界的有名なストリートアーティストであるアレックス・モノポリー氏と提携し、複雑なボディラインを持つ「720S」にスプレーペイントを施していくという斬新なプロジェクトを考案しました。


~スプレーペイントを担当するのはストリートのカリスマアーティストだ~

ちなみに、ストリートアートのパフォーマンスにおいて、圧倒的なカリスマ性を誇るのが上のアレックス・モノポリー氏。
2008年にその名を世界に知らしめたことでも有名ですが、彼がスーパーカーを用いてスプレーアートを行うのは今回が初めてだそうです。
ちなみに、黒いマスクで顔の一部を隠していますが、これだけでも高身長の超イケメンであることが分かります(っというか若い…)。

~スプレーペイントの完成度は想像以上に高かった…~

早速スプレーペイントにてカスタムされた「720S」を見ていきましょう。
ボディパネルにはスプレーペイントにも対応した透明なラッピングが施行されていますが、スプレーペイント特有の垂れと崩れるようなデザイン、そしてストリートらしいちょっといやらしさのあるお金を表現したデザインが印象的。
こういったいやらしさとイタズラっぽさをナチュラルにアートで表現できるのも、カリスマアーティストならではの大きなポイントだと思いますね。

パーツにおいては、1016 Industries製のカーボンファイバ仕上げとなるレーシングフードやフロント・エアロリップ、ロアフロントリップ、サイドスカート、フェンダーセット、ミラーキャップ、リヤウィング、リヤディフューザーを装着。

サイドのダイナミックなスプレーペイントも素晴らしいですね。
個人的にはこういった自由なデザインも好みですし、一目でストリートっぽさを表現できているので、他に無い唯一無二の個体だと思います。

ちなみに足元にはパープルカラーのアルミホイールを装着していますが、これもまたスプレーペイントにマッチしたクールなデザインですね。
ホイールサイズは19インチ~20インチだと思われます。

☆★☆「720S」関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:motor1.com