【売る気ある?】カーセンサーにて納車されていないスズキ新型「ジムニー」が販売中。しかも実車の写真無しでカタログ掲載のみ…一方で過激&クールなローダウン賜与の「ジムニー・シエラ」も販売中

2020-05-27

~遂に”納車されていない”新型「ジムニー」が販売される事態に~

日本のみならず、海外でも絶大な人気を得ているスズキの新型「ジムニー(Suzuki Jimny)/ジムニー・シエラ(Jimny Sierra)」。
日本市場において、2019年12月20日時点での最新納期情報としては、「ジムニー/ジムニー・シエラ」共に1年以上となっています。

そんな大人気モデルですが、既にインターネット中古車販売サイト・カーセンサーでも数多くの「ジムニー」が販売されており、新車販売価格より若干高めに設定している個体も出てきています。
そんな中、今回新たにカーセンサーにて新型「ジムニー」が販売されているのですが、これが何ともおかしな内容になっていると話題に。

グレードとしては、軽自動車仕様のXLで、ボディカラーはブラック、年式は2019年式、走行距離10kmと全く走られていませんが、何と販売元(オートセール)に納車されるのが2019年12月26日であるとして、納車されていない上に実車の写真も掲載しない状態(その代りにジムニーのカタログ表紙を掲載)にて販売するという斬新な方法で販売していますね。

販売する気があるのかどうかは定かではありませんが、実際に26日に納車された後に画像が掲載されるかわからないものの、オプション内容も全くわからない状態にて約175.4万円で販売されても、とても怖くて購入することなどできないのが正直なところですね。

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~意外と希少なローダウン仕様の新型「ジムニー・シエラ」が販売~

続いてはかなり珍しいローダウン&過激カスタムを施した新型「ジムニー・シエラ」の中古車が販売中(販売ページはコチラ)。
これまでリフトアップした「ジムニー/ジムニー・シエラ」は数多く販売されてきましたが、反対にシャコタンやローダウン仕様の個体は珍しいように感じますね。

早速販売されている個体を見ていくと、年式は2018年で走行距離は254kmと低走行、おまけにワンオーナーと好条件。
岡田エンタープライズ製のOEPエアロパーツを装着したカスタムモデルとのことですが、フロントグリルも同社オリジナルに仕上げられ、エンブレムも”OEP”と表記されていますね。

足もとのアルミホイールは16インチのWORK製Tグラビック2、タイヤは205/40R16のダンロップグレンドトレックのセットを装着。
こうして見ると、かなりスポーティでオフロードチックさも残した大口径タイプであり、何よりもこうしてしっかりと車高を落とし込んでいるところはシビレますね。

もちろん、ただ単純にローダウンするだけでなく車両の挙動を安定させるためにRSRラテラルロッドをFr&Rrに装着することで、ヨレを大幅に改善しているとのことです。

インテリアは非常にシンプルな純正仕様ですが、必要最低限のディーラオプションを全て揃えているので不便は無さそうですね。
なお車両本体価格は320万円からとのことですが、これだけの充実した装備内容でクールなボディキットでメルセデスベンツ「Gクラス」ルックに仕上げられているので、ある意味お得な一台なのかもしれません。

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