何コレ凄い!トヨタ「80スープラ」のリヤテールランプをランボルギーニ「ウラカン」風にしてみた。更にウィンカーも流れるタイプのシーケンシャルに【動画有】

2020-05-27

~まさかランボルギーニ仕様のテールランプに仕上げた「80スープラ」が登場するとは…~

トヨタの名車の一つでもある2ドアスポーツクーペ「80スープラ(Toyota 80 Supra)」のリヤテールランプを、ランボルギーニ「ウラカン(Lamborghini Huracan)」のY字型テールランプに改造した個体が大きな話題を呼んでいます。

以前、アメリカ・ロサンゼルスにて開催されたSEMAショー2019では、トヨタ新型「GRスープラ」のリヤテールランプを「80スープラ」の4灯式テールランプに置き換えたモデルも結構な話題となっていましたが、今回は更にハイレベルなスーパーカー仕様に仕上げてきていますね。


~ウィンカーはまさかのシーケンシャルタイプを採用!~

残念ながら、今回公開されているY字型テールランプを搭載する「80スープラ」は、実際に存在するものではなくレンダリングデザインとなりますが、以下のインスタグラムにて投稿されている動画はまるで本物のように見えるほどの完成度の高さですね。

 

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Render to Reality 😜 @tzapy made my (Huracan-Inspired) MK4 Supra taillights for a REAL Supra and they look fantastic 😍

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ちなみに、上の投稿動画のようにY字型テールランプ直下には、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが搭載され、先進性も考慮されているところはユニーク。

そしてこちらがY字型リヤテールランプとシーケンシャルウィンカーを搭載した「80スープラ」のカスタムレンダリング。
ゴリゴリのシャコタン&オーバーフェンダーにフルエアロキットを装着した族車チックなデザインですが、2019年はこうしたシャコタンレンダリングがトレンドになっていたこともあり、そろそろ見慣れてきた感がありますね。

~日本ではこんなユニークな「80スープラ」も~

今年開催された大阪オートメッセ2019にて、日本仕様のトヨタ・新型「GRスープラ(A90)」が世界初公開されていましたが、一方で神奈川県では何ともユニーク過ぎる…っというか情報量の多い「80スープラ」が目撃されています。

目の前を普通に走行している「80スープラ」ですが、リヤエキゾーストパイプが社外製の大口径タイプに付け替えられていることはもちろんのこと、まさかのリヤテールランプが四灯から、警察車両などでよくみられる掲示板タイプのテールランプに。

こんなにユニークな「80スープラ」が前を走っていたら、とりあえず30分くらいはずっと張り付いて後続したいところですが、この個体が通常走行しているときは”(左)トヨタ・(右)スープラ”となっています。

ブレーキしても油断を許さない「80スープラ」

てっきり”(左)トヨタ・(右)スープラ”だけで終わるのかと思いきや…この個体がブレーキしたときのリヤテールランプは”(左)止まれ・(右)スープラ”という拘りっぷり。
ここまで来るとユニークというか…かなり感心してしまうレベルの領域ではありますが、突っ込みどころはこれだけでなく、あとはナンバープレートが”Yナンバー”というところ。

”Aナンバー”を見かけることは過去に何度かありましたが、”Yナンバー”というのはちょっと珍しいですね。
ちなみにこうした”A”や”Y”が付いたナンバーはアメリカ軍基地関係者(退役軍人を含む人物とその家族)が所有する車でもお馴染みなのですが、厳密には軍基地関係車両の普通車が”Y”で、軽自動車・オートバイが”A”という分類になっています。
その他にも”E”は非課税車両で、”T”は本国から持ち込んだ個人所有車と日本にはこうしたナンバーを持つ車両が60,000台以上あるので、そこそこの頻度で目撃できるかもしれませんね。

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Reference:autoevolultion