【世界限定7台のみ】ケーニグセグ最強のメガハイパーカー「One:1」が販売中。その価格は驚異の約7.9億円

2020-05-27

~ケーニグセグは「ジェスコ」だけじゃないぞ!~

以前、元ZOZOTOWN CEOの前澤友作 氏が世界限定125台のみとなる「ジェスコ(Koenigsegg Jesko)」をオーダーし(前澤氏はPHVモデルの「レゲーラ(Regera)」もオーダー中)、その価格が約3.8億円であるとして世間を大きく賑わしていましたが、実はこのモデルよりも更に高額と言われる「One:1」が中古車市場にて販売されています(販売元のホームページはコチラ)。


~かなり希少ともいえる右ハンドル仕様で、その販売価格は約7.9億円!~

この個体は、世界限定6台+1台(プロトタイプ含む)のみ販売された超希少モデルで、「アゲーラ・シリーズ」の最高峰となるハイパフォーマンス仕様となります。
そして今回販売されている個体は、2015年式で右ハンドル仕様という更に希少仕様。

先日、赤道ギニアの独裁大統領であるテオドロ・ンゲマ・オビアン・ムバソゴ氏の息子である、テオドロ・ンゲマ・オビアン・マングエ氏から押収した、スーパーカー/ハイパーカーの中にもケーニグセグ「One:7」が含まれていて、その個体が当時約5億円にて落札されていましたが、今回の右ハンドル仕様は更に高額となる約7.9億円。

▽▼▽関連記事▽▼▽

値段を聞くだけでもパッとしませんが、そのブランド価値は世界限定210台のみ販売された、「ラ・フェラーリ・アペルタ(Ferrari La Ferrari Aperta)」のプレミア価値に近いレベルにまで引き上げられています。

~外装含めインテリアもほとんどがカーボンファイバを使用するクレイジーモデル~

今回の個体は、グレーのフルカーボンに加えてホワイトのアクセントが加味された特別な一台で、足元にはブルーのブレーキキャリパ、カーボンファイバホイールを装着。

インテリアも、ボディカラーと上手くマッチするようにブラックとホワイトのレザー&アルカンターラとなるコンビシートを採用。
オーナメントパネルはほとんどカーボンを使用し、ダッシュボードにはアルカンターラを使用していますね。

気になるパワートレインについては、排気量5.0L V型8気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力1,360hp/最大トルク1,371Nmを発揮。
直線性のパフォーマンスとしては、最高時速447km/hにまで到達するとのことです。

☆★☆ケーニグセグ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS