【本当に大丈夫?】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「ハリアー」が2020年5月に登場すると断言していたベストカー、今度は2020年8月に登場すると報道

2020-05-27

~今後も登場時期についてはコロコロと変更がありそうだが~

さて、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型「ハリアー(Toyota Harrier)」が、2020年5月のゴールデンウィーク(GW)以降に登場すると説明していた自動車情報誌ベストカーですが、今度は2020年8月頃に登場すると報道。
なぜ3か月近くも延期となっているかについては明確に記されておらず、ただ単純に8月に登場するとだけ記載されていますが、もしかするとトヨタ関係者とのやり取りにて新たな情報を入手しているのかもしれません。

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~登場・販売時期については実際にトヨタディーラに取材してきた~

ちなみに、私も少し気になっていつもお世話になっているトヨタディーラの担当セールスさんに直接取材させていただいたところ、自動車情報誌ベストカーの記事にある「8月」の変更という情報は知っていたものの、なぜ延期となっているかはトヨタディーラ内でも明らかになっていないそうです。

一応私がお世話になっているトヨタディーラ内では、「5月の中頃あたりに何かしらの情報が入ってくる可能性がある」といった程度の情報しか入ってきておらず、すでに現行「ハリアー」を所有しているオーナーさんや、SUVを検討しているオーナーさんからは多数の問い合わせが来ているそうで、早くも仮予約を入れる人もいらっしゃるほどに新型「ハリアー」の注目度は相当に高いようですね。

フルモデルチェンジということもあって、プラットフォームは新型「RAV4」のTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)が採用され、パワートレインについても排気量2.0L 直列4気筒エンジンと排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モータを組み合わせたハイブリッドの2種類が登場する予定となっているそうです(ベストカー情報より)。

これについては、やはり担当セールスさんも同様の考えを持っているそうで、新型「ヤリス」も含めてですが、今後は低燃費を重視したガソリンタイプとハイブリッドタイプの2本立てにする計画があるそうで、燃費やパフォーマンスはもちろんのこと、予算面もクリアできる”消費者優先”での販売を心がけていく考えがあるそうです。

~もちろんだが、全部が全部「RAV4」同様の装備内容というわけではなさそう~

駆動方式については、前輪駆動(FF)モデルだけでなく四輪駆動(AWD)の設定ももちろんあると思われ、特にハイブリッドモデルについては、雪国での需要も考慮してE-Fourのラインナップ化は確実でしょうし、しかし新型「RAV4」にも設定されるようなガソリンタイプ”Adventure”専用のトルクベクタリング4WDが設定される可能性は限りなく低いとの情報も入ってきています。

それ以外の情報については特に新たなものは入ってきていないものの、まずは年明けとなる2020年1月10日~12日まで開催される東京オートサロン2020にて、もしかするとトヨタ側から何かしらの発表があるかもしれないとも考えているので、「Tjクルーザー」の登場説も含め楽しみにしていたいところです。

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