フロントノーズ長すぎ!職人デザイナーがケーニグセグ「アゲーラ」のエンジンをリヤミドシップからフロントマウントのGTスタイルに。その名も「アゲーラ・ピノキオ」

2020-05-27

~いずれはケーニグセグからもこういった過激なモデルも登場するとは思うが…~

ケーニグセグが販売した最高出力1,000hp超えのメガハイパーカー「アゲーラ/レゲーラ/ジェスコ」。
いずれのモデルも、排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジンをリヤミドシップに搭載するエクストリームスーパースポーツとなりますが、その中でもケーニグセグの名を大きく世界に知らしめた「アゲーラ」をベースに、何とリヤミドシップからフロントミドシップへとマウントしたGTモデルのレンダリングが公開されています。


~まさかのウォルトディズニー映画とのコラボネーム”ピノキオ”~

ボディスタイルとしては、シボレー「コルベットC7」やフェラーリ「812スーパーファスト/F12ベルリネッタ」と同じロングノーズ・ショートデッキですが、これが想像以上に長いこと。

このレンダリングを作成したデジタルアーティストのYasidOozeear氏によれば、今回のモデルは「アゲーラ・シリーズ」のロングノーズ版ということで、ウォルト・ディズニー映画の「ピノキオ」にちなんで(嘘をつくと鼻が伸びるため)「アゲーラ・ピノキオ(Koenigsegg Agera Pinocchio)」と命名したそう。
駆動方式は後輪駆動(FR)となり、ホイールスピン全開で加速する姿が目に浮かびますが、これはこれでかなり楽しそうな一台ではありますね。

この角度から見てもロングノーズ感が半端ないこと何の。
ケーニグセグからフロントマウントのGTモデルが登場する可能性は100%無いとは言い切れませんが、ユーザーからの要求次第では小規模生産ではあるものの、いずれは登場するかもしれませんね。

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Reference:autoevolution