これは一体…ブガッティが突如として謎の新型車両のティーザー画像を公開。そのシルエットを見る限り「EB110」のオマージュモデル「チェントディエチ」のハイパフォーマンスモデルか?

2020-05-27

~ブガッティは既存モデルの派生版をどんどん生み出していくようだ~

ブガッティは以前、世界限定500台のみ販売の「シロン(Bugatti Chiron)」をベースにし、更に「EB110」のオマージュモデルとなる世界限定10台のみ発売(その価格は約10億円)の「チェントディエチ(Centodieci)」を発表・発売したばかりですが、今回またまた新たなモデルを示唆するティーザー画像をSNSにて公開しました。

今回公開されているティーザー画像を見ていくと、カーカバーにてその姿が明らかになっておらず、しかし一部めくられた部分を見ていくと、その姿は「シロン」よりもシャープで、僅かなディテールが「チェントディエチ」のラップアラウンドライトに似ていることも(うっすらではありますが…)確認できるようにも思えます。


~デザイン的には「チェントディエチ」のハイパフォーマンスモデルのようにも思えるが…~

こちらが世界限定10台のみ販売された「チェントディエチ」。
このモデルは、2021年以降までは生産されないとのことですが、今回ティーザー画像にて公開された謎の新モデルは、更に後になる2022年以降に登場の個体ではないかと推測し、更には「チェントディエチ」のハイパフォーマンス版?として登場するのではないか?とも考えています。

イメージ的には、「シロン」のハイパフォーマンスモデル「シロン・スポーツ」的な軽量仕様をイメージしているのですが、そうなるとフロントマスクやリヤテールランプは特に大きな変更は施されず、リヤエキゾーストパイプや一部パーツにカーボンファイバが使用されるなどの微妙な変更にとどまるかもしれませんね(それだけで数億円上乗せされるのも恐ろしい話)。

なお、今回ブガッティが発表した謎の新モデルの具体的な発表時期については明らかにしていませんが、2020年以内に登場することは明確になっていますし、更なるティーザー画像もしくはティーザー映像も後々公開してくるでしょう。

 

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Reference:motor1.com