モナコにて、全身黒ずくめのフェラーリ「F12tdf」が目撃される

2020-05-26

モナコにて、全身黒ずくめのフェラーリ「F12tdf」が目撃に。
「F12tdf(ツール・ド・フランス)」は「F12ベルリネッタ」よりも更に高性能な限定モデルで、フロント部に排気量6.3L V型12気筒エンジンを搭載したフラッグシップモデルにもなります。
また、デュアルクラッチ式7速トランスミッション「F1DCT」は、ギア比が6%ほどクロース・レシオ化されており、シフトアップで30%、シフトダウンでは40%もシフトチェンジが速くなっているという側面でも、走行性能も飛躍的に向上されていますね。


今回目撃されている「F12tdf」は、全身パール・ブラックのボディカラーに、内装も全てブラックという何とも硬派&武闘派フェラーリ。
ホイールも標準のスター形状にハイグロスブラック仕上げを施していながらも、ブレーキキャリパーは”敢えて”イエローというちょっとしたアクセントが遊び心があってマイルドな印象を与えていますね。