スーパーカーツーリングにて、ベビーカーを押す歩行者の前で執拗な空ぶかしをして炎上。某スーパーカークラブの箱根芦ノ湖ツーリング帰りに横断歩道を渡ろうとする歩行者を優先しなかった動画等【動画有】

2021-04-17

ここまで負の連鎖が続いてしまうのも…

以前、東京オートサロン2020の搬出時にブームクラフト(Boomcraft)エリアのランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)集団が、公共施設内にて執拗且つ悪質な空ぶかしを行ったことにより、これを見たリバティーウォークCEOの加藤渉 氏が激怒→喧嘩が勃発するというとんでもない事態へと発展し大きな話題となりました。

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スーパーカーに対するイメージがマイナスの方向へと進んでいるなか、更に追い打ちをかけるような形で新たに大問題となる動画がTwitterにて投稿されています。


大所帯のスーパーカーツーリングだからこそ交通ルールはしっかりと守るべき

それが上の画像にもある通り、2019年12月中旬に某スーパーカークラブの箱根芦ノ湖ツーリング の帰りとのことですが、このイベントに総数100台を超えるフェラーリやランボルギーニ、マクラーレン、アストンマーティン、メルセデスベンツ(AMG)、ポルシェといったスーパースポーツカー達がツーリングを行っていたとのことですが、そのシーンにて横断歩道を渡ろうとする家族連れのグループに対し、一向に歩行者を譲ろうとしないシーンが動画にて公開されています。

集団の心理からなのか、それとも交通ルールを知らずして走行しているのかはわからないものの、このようにスーパーカー達が平気で家族連れの歩行者よりも自分達を優先するシーンは本当に見たくなかったですね…(もちろん、すべてのスーパーカーオーナーが同じではない)

歩行者を優先する時間など僅か数秒~数十秒程度だと思いますが、その数秒のために一台が一時停止すれば良いだけの話なのに、その僅かな時間さえも譲ろうとしない姿が、こうしたグループで当たり前のように発生していることが非常に残念で仕方ないです。

子供たちを喜ばせるイベントを積極的に開催し、紳士的なイメージの強い某スーパーカークラブ。

前回の東京オートサロン2020の出来事も含め、スーパーカーのイメージがここまで大きく下がってしまうのは残念で仕方ありません。

イベント会場であっても、公道であっても皆クルマであることは同じ。

スーパーカーも大衆車も関係ありません。スーパーカー/スポーツカーが目立つだけ…交通ルール・イベントルールもすべてが平等なはずです。

スーパーカーだから…とか、だれよりも優れているから…とか、そういったことで自分の立ち位置を狭めてしまうこと、そして一人の行動がいろんな方々に迷惑をかけるということをしっかりと認識し、責任をもって行動してほしいところです。

信号待ちをしているアヴェンタドール達が執拗な空ぶかしで歩行者を威嚇?気になる続きは以下の次のページにてチェック!