東京オートサロン2020にて発生した諸星一家メンバーの悪質な空吹かし問題について、リバティーウォークCEOの加藤渉 氏が正式に謝罪。その全文と今後の活動を見てみよう

2020-11-07

~東京オートサロン2020のあの日から2日が経過。遂にLB加藤氏が動く~

先日、東京オートサロン2020の搬出時に、ブームクラフト(Boomcraft)エリアのランボルギーニ「アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)」集団(諸星一家のメンバー)が、公共施設内にて執拗且つ悪質な空ぶかしを行ったことにより、これを見たリバティーウォークCEOの加藤渉 氏が激怒→喧嘩が勃発するというとんでもない事態へと発展。

▽▼▽空ぶかし問題も遂に完結!▽▼▽

今回の事態について、様々な意見などが繰り広げられましたが、この度正式にリバティーウォークCEOである加藤渉 氏から、SNSを通じて謝罪文を公開しました。

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~早速その謝罪文の内容を見ていこう~

以下がその謝罪文となります(上の画像は実際に謝罪文と同時に掲載されたもの)。

報告と謝罪

この度東京オートサロンでの搬出時の空ぶかしのやり過ぎへの注意をした事により沢山の人達に不快な想いをさせてしまった事を深くお詫び致します。

自分は決して優等生でもありません。優等生にもなるつもりもありませんが、
最低限の大人のモラルをしっかりと頭に入れてこれからも子供達、若者達の見本になれる様に努力して行きたいと思います。
全国各地で車のイベントもこういった勝手なやり過ぎな空ぶかしの行為で中止になって来ているイベントも多くあります。

昔と今の時代が変わって来ている事をしっかり理解をして頂き、参加者、来場者の人達としっかりと協力した上でイベントが継続出来る様に頑張って行きたいと思います。

リバティーウォーク
代表取締役
加藤渉

※Facebookより

今回の一件に関して、あくまで注意をした側の加藤CEOが先に謝罪を行っていますが、あの独特且つ注意し難い雰囲気の中で、誰よりも率先して注意されたことは凄いことであり、とてつもない勇気が必要だったと思います(とは言いながらも…あくまで個人的な意見ですが、なぜ加藤CEOが先に且つ謝罪をしなければならないのかが疑問)。
怒りに満ち溢れた加藤CEOを拝見したときは驚きましたが、それでもこうして事の重大さを見極め、SNSを通して謝罪をされたことへの対応も高く評価されるべきではないかと思います。

▽▼▽東京オートサロン空ぶかしの新たな闇▽▼▽

~悲しいかなスーパーカーはマイナスイメージばかりを強く持たれてしまいがちだが…~

ランボルギーニやフェラーリ、マクラーレンといったスーパーカー(レーシングモデルなども含め)のイメージがマイナスになるなか、こういった場面に巻き込まれてしまうのも全スーパーカーオーナーの宿命になってしまうのは非常に苦しいところ。
スーパーカーオーナー全てに問題があるわけではありませんし、子供から大人までが楽しめて、見本になれるような姿勢を持ち続ける方も多数いらっしゃいます。

そういった方々の努力と行動を、今回のイベントにすべてぶち壊しになってしまった可能性はありますが、今回の加藤渉 氏の勇気ある行動とその後の対応力を見て、どのように変化していくのか、そして来年の東京オートサロン2021含む屋内外のカーイベントがどうなってしまうのかも気になるところですね。

▽▼▽メガスーパーカーモーターショーでの空ぶかしはどう見る?▽▼▽

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