何コレ凄い!マクラーレン香港主催の早朝スペシャルツーリングが開催。「セナ/セナGTR/P1」等のスペシャルモデルも勢ぞろいで高速道路を占拠【動画有】

2020-05-27

~計30台ものマクラーレンがまとめて走行する姿は圧巻~

2020年1月13日、香港にてマクラーレン香港が毎年主催するスペシャルツーリングが開催されました。
数多くの撮影隊を引き連れ、早朝に香港の高速道路を完全に占拠しながら走行するシーンは圧巻ですね(許可を得て走行しているかは一切不明)。

なお、今年開催されたツーリング企画では30台ものマクラーレンが集まり、最新アルティメットモデル「マクラーレン・セナ(McLaren Senna)/マクラーレン・セナGTR(McLaren Senna GTR)/GT」といったモデルも登場しています。


~香港でマクラーレンは大人気。毎年その規模も大きくなっている模様~

香港では既に7台もの「マクラーレン・セナ」が納車されているそうで、そのすべてが右ハンドル仕様となっています。
一方でツーリングをメインとした「GT」については1台のみとなっているそうですが、今後その台数を伸ばしていく予定とのこと。

ツーリング企画の終着地点となるゴルフクラブ専用駐車場での一枚。
様々なカラーのマクラーレンが集約していますが、基本的なラインナップモデルは全て集まっているように感じられますね。

そして今回のツーリング企画にて目玉モデルとして登場した「マクラーレン・セナGTR」。
世界限定75台のみで、レーシングモデルとなるため公道走行は不可ですが、今回のツーリングにて公道走行を行ったかは不明。

~日本でも大規模ツーリングは行われているが…~

なお、日本国内でもこうしたツーリング企画は開催されていますが、2019年にはリバティーウォーク(LB Performance)主催で30台以上を束ねた大規模ツーリングが開催されましたね。

リバティーウォークといえば、国産車からアメ車、欧州車、そしてスーパーカーまで幅広く族車仕様(シャコタン・オバフェン・リヤウィング)に改造することで有名で、その過激でアウトローなスタイルが大きな話題を呼んでいますが、リバティーウォークによって改造されたモデルたちの大規模ツーリングの写真がモラル的な問題になっていると話題になりました。

その写真が上のモノになりますが、3車線の高速道路を総勢数十台の改造車両によって完全に占領されてしまい、トンネルを出たばかりの大型トラック(おそらくツーリング車両とは全く無関係)を巻き込んで、通行の妨げになっていることが確認できますね。

高速道路を貸し切っての記念パレードでもなく、一般のツーリング企画になるため、こういった迷惑行為はかなり問題になるかもしれません。

こちらはツーリング中のパーキングエリアの駐車場。
駐車場のほとんどを占領してしまい、他の一般車両が駐車できるスペースがありませんね。

こちらは大型トラック用の駐車場エリア。
こちらもスーパーカー集団によって完全に占領されていますね。これは非常に残念。
本ツーリングにて、事故や他車を巻き込むようなトラブル等が無かったことだけが良かったことではありますが、やはり一般車を巻き込んでのツーリングというのは他車にとっては決して良いモノではないですし、ある程度の限度を設けてのツーリングを行ってほしいところです。

【2020 McLaren Owners Parade】


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