リバティーウォークを強く意識？日産「GT-R R35」をシャコタン＆オーバーフェンダーの族車仕様に過激カスタムしたレンダリングが公開。意外とバランスのとれた安定スタイルに

2020-05-27

～リバティーウォークのカスタムモデルが世界の見本になっているのは間違いない～

リバティーウォークといえば、先日開催された東京オートサロン2020にて、日産「スカイラインGT-R R34」をベースにした鉄仮面のスーパーシルエットのオマージュモデル「LB★スーパーシルエットWORKSスカイライン」と、ドライカーボンボディを持つ「GT-R R35」ベースのワイドボディキット「LB-Silhouette WORKS GT NISSAN 35GT-RR」を世界初公開しましたが、これらの個体に共通して言えるシャコタン＆オーバーフェンダーのゴリゴリ族車仕様を意識してなのか、海外のデジタルアーティストが日産「GT-R R35」のカスタムレンダリングを公開。

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～派手そうに見えるも結構計算されたカスタムになっているようだ～

今回レンダリングを作成したのはデジタルアーティストのElio Anzora氏で、初期型の「GT-R R35」をベースに、キャンディレッド風のフルカラーラッピングを施し、更にフロントヘッドライトはイカリング風の二眼LEDヘッドライトへと移植。
フロントバンパーは日産オリジナルから社外製へと置き換えられ、更にフェンダーもぶった切って外付けリベット留めとなるオーバーフェンダーを装着した過激カスタムモデルに進化しています。

この他にも、更なるワイド＆ローを意識したフロントエプロンやフロントフードも変更され、単純にボディキットを移植するだけでなく、全体的にバランスは結構良い感じにまとまってるのではないかと思います。

足元にはターボファン(もしくはディスク？)のような特殊な形状を持つアルミホイールを装着し、キャンディレッドとうまくマッチするためにブロンズカラーに仕上げているのは流石。
ホイールサイズはわからないものの、おそらく22インチ～24インチの大口径タイプではないかと思いますね。

リヤデザインはこんな感じ。
ワイド感とボリューム感が増したワイドボディキットの効果は非常に高いものの、思いのほかシンプルにまとまっているのはユニーク。
二灯式のリヤテールランプは崩さずに、フロント同様ライトのユニットを変更して近代的に見せているところも中々にユーモアがあって良い感じだと思います。

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Reference：autoevolution

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Posted by Na_Ya／Creative311