日本のオーナーが一人で5台も購入したドバイ発のスーパーカー・Wモータース新型フェニアスーパースポーツを試乗!何と2020年内に納車予定との情報も【動画有】

2022-06-24

遂にドバイ発のスーパーカーに新地哲己 氏が初試乗!

2019年に開催された芝浦グループホールディングス主催のメガスーパーカーモーターショー2019にて、同社CEOの新地哲己 氏がドバイ発のメガハイパーカーとなるデヴェルモータース・デヴェルシックスティーン(Devel Motors Devel Sixteen)と、Wモータース・フェニアスーパースポーツ(W Motors Fenyr Super Sport)×5台を正式オーダーしたことを明らかにしました。

そしてつい先日、新地哲己 氏がドバイに再度訪問し、各社の詳細仕様決め並びにフェニアスーパースポーツを試乗していたことが明らかとなりました(上の画像左が芝浦グループCEOの新地哲己 氏,上右がWモータースCEOのラルフ・R・デバス 氏)。


改めてフェニアスーパースポーツのスペックをおさらいしておこう

フェニアスーパースポーツは、ドバイを撮影拠点とした映画「ワイルド・スピード・スカイミッション」にも登場した先代モデル・ライカンハイパースポーツの後継モデルとしても有名。

その過激なスタイリングはもちろんのことですが、トヨタ新型GRスープラとBMW新型Z4を製造することでも有名なオーストリア・サプライヤのマグナ・シュタイヤ(Magna Steyr)との共同開発により、エンジンはポルシェのチューニングメーカ・RUF製となる排気量3.8L 水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力810ps/最大トルク980Nmを発揮します。

直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.7秒、0-200km/hの加速時間が9.4秒、そしてアクティブエアロエレメント採用と車体重量1,350kgにまで軽量化したことで最高速度は395km/hまで到達するとのこと。

何と2020年以内に納車されるとの情報も?!

ちなみに、新地 氏がオーダーした5台の新型フェニア・スーパースポーツですが、今のところ2020年以内に全て納車予定となっているそうで、私も納車のタイミングで直接訪問させていただき、日本最速のインプレッションを行う予定となっています。

この後にも記載しますが、日本で唯一1台のみ納車される5,000馬力を発揮する戦闘機型(?!)ハイパーカー・デヴェルシックスティーンも日本最速インプレッションさせていただく予定となっています。

ちなみに、新地 氏がオーダーしたのはフェニアスーパースポーツ”ローンチ・エディション”と呼ばれる、初回限定10台のみ販売される希少モデルを5台。

車両本体価格だけでも約1.6億円、そして芝浦グループからも直接確認を取らせていただき、1台当たりのオプション込々での総額は約3億円とのことで、5台分ともなると約15億円というとんでもない金額となっています。

今回納車される5台のフェニアスーパースポーツとデヴェルシックスティーンは、2022年以降にに東京ビッグサイトもしくは幕張メッセにて開催予定のメガスーパーカーモーターショーでも目玉モデルとして出展予定。

その際にはもちろん、本イベントの目玉でもある「エキゾーストサウンドショー」も行われます。

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デヴェルシックスティーンの仕様決めもいよいよ大詰め?

こちらはドバイ発となるデヴェルモータース社で、日本で一台のみ納車される5,000馬力を発揮するハイパーカー・デヴェルシックスティーン(新地 氏と並んでいるのは、デヴェルモータース社CEOのマジッド・アル・アッタール氏)。

ただ、日本に納車される個体は環境法規制などの絡みで排気量12.3L → 12.0LのV型16気筒クワッドターボエンジンに調整され、最高出力5,000hp → 3,000hpへと抑えられることになっています。

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