東京都にて、UberEats配達員がアオバジャパンインターナショナルスクールバスの悪質な幅寄せで事故寸前に。ドライバは70代で暴言・暴行を加える行為にまで発展【動画有】

2020-05-27

~今回のトラブルの発端はスクールバスに問題がある~

2020年1月23日の16時20分ごろ、東京都新宿区戸山の都道305号線にある学習院女子大学前バス停付近にて、ウーバーイーツ(UberEats)の配達員がアオバジャパンインターナショナルスクールバス(Aoba Japan International School Bus)とのトラブルになり、スクール(AJIS)バスの悪質な幅寄せにより事故寸前となる動画が大きな話題を呼んでいます。


~配達員もトラブルを更に悪化させた可能性もある~

ウーバーイーツの配達員は、公道の自転車専用レーンを走行していたため、交通ルール上は何も問題ない走りを行っていたのですが、AJISバスのドライバは、自転車が車道を走行していたことに対して気に食わなかったのか、悪質な幅寄せを行っていますね(明らかに歩道の縁石付近まで近づいているため、自転車が走行できないレベルまで幅寄せを行っている)。

こうした悪質な幅寄せを行ったことにより、ウーバーイーツの配達員もバスを叩くなどの行為を行っているため、ちょっとこのあたりの行為はよろしくないものの、それ以上にAJISバスは命の危険性を感じる運転を行っています。

バスのドライバは、幅寄せを行ったあとにバスを急停車(これもかなり危険な行為)。

前方を走行する配達員も、自転車専用レーンを走行できないため、止む無く歩道に移動することに。

~こうした流れを見ると、お互いが譲り合いの精神を持っていればここまでのことにはならなかった~

バスの入り口から、70代ぐらいだと思われる男性ドライバが下りてきて、配達員の体を揺らしたり、バッグを掴んで引っ張るなどの暴行を行った後、「お前がトロトロ走ってるからじゃねぇかよ。歩道を走れ歩道をよ!」と交通ルールに反した無茶苦茶な暴言を吐いていることが確認できます。

被害を受けたと主張する配達員は、AJISバスのナンバー「練馬200 か 34-45」を控えた後、「あのドライバはやばい」と言い放っていますが、配達員も下手に相手にしなかったほうが良かったのでは?と思うのも正直なところ。

敢えてSNSに載せて拡散することで、AJISが炎上することを狙うかのような行為にも思えますが、幅寄せを行った70代の男性と思われるドライバにも問題はあるわけで、やはりお互いがしっかりと譲り合いをできるような走りを見せれば、このようなことにはならなかったのではないか?と思いますね。

☆★☆関連記事5選はコチラ!☆★☆