遂に来た!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「ハリアー」が遂にテスト走行を開始。フロントヘッドライトは切れ長でジャガーを想起させるデザインに?!
先日より度々噂されているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型「ハリアー(Toyota Harrier)」ですが、遂にこのモデルと思われる開発車両がキャッチされています。
自動車情報誌マガジンXさんの情報を参考にさせていただくと、今回目撃されている新型「ハリアー」の開発車両は、カモフラージュは全体的に分厚めではありながらも、全体的にシャープでミドルサイズSUVらしい風格を残しつつ、近年のトレンドスタイルにもなっているクーペSUVを取り入れたプレミアム感漂うスタイリングに仕上がっていると思われます。
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~早速新型「ハリアー」の開発車両を見ていこう~
SCOOP!次期ハリアー初激写#トヨタ #ハリアー
We’ve caught the next #HARRIER#toyota https://t.co/pjZ5DxLeKY pic.twitter.com/h66vQD5SCv— MagX(ニューモデルマガジンX) (@CyberMagazineX) January 22, 2020
実際にこちらが、マガジンXさんがTwitterにてツイートした新型「ハリアー」の開発車両。
フロントエンドのアップのみとなりますが、雑誌では全体のボディスタイルとリヤエンドも確認することができますね。
なお、フロントヘッドライトは非常に切れ長で、国産車とは思えぬほどに非常にアグレッシブ。
L字ラインを2つ連ねた新しいデザインで、その切れ長な感じは、どことなくアウディやジャガーを想起させる欧州車っぽい雰囲気があり、見た目だけで間違いなく人気を高めてくるのではないかと思いますね(シンプルにカッコいい)。
~新型「ハリアー」の最新情報はコチラ!~
~プラットフォームは新型「カムリ」と同じTNGA-Kを採用~
そしてプラットフォームは、既存モデルの「カムリ」と同じTNGA-Kプラットフォームが採用されるとのことで、ボディサイズも全体的にサイズアップしつつもクーペSUVらしくローダウンした全長4,745mm×全幅1,855mm×全高1,650mm程度となり、ホイールベースも2,690mmと延長され、スポーティ且つ安定した走りを提供する一台となることが期待されています。
気になるパワートレインについてですが、この辺りは以前よりも噂されている通り、新型「RAV4」と同じ排気量2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンと、排気量2.5L 直列4気筒ガソリンエンジン+電気モータを組み合わせたハイブリッドがラインナップされる可能性が高く、これに加えて更に新型「RAV4プライム」と同じプレミアムグレードとなる「ハリアーPHV」の登場も期待できるそうですが、これはさすがに1年ほどの時期をずらして登場してくるのではないかと思いますね。
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~最も気になる発売時期は2020年の秋ごろか?!~
なお発売時期については、マガジンXの予想では2020年9月と記載しており、結構現実味がありますし、5月のトヨタ販売チャネル統合化のタイミングにてスタッフマニュアルも配布される可能性が高そう。
まだまだ公式的なスケジュールが発表されていないこともあり、本当に年内に登場するの?といった不安もありましたが、今回マガジンXさんがスクープした開発車両のおかげで、より現実味が増してきたのではないかと思いますね。