(印)タタ新型「ハリアー」のティーザー映像が世界初公開!質感アップしたギアシフトレバー、新カラーのレッド、更にグレード別価格帯も明らかに【動画有】

2020-05-27

~トヨタとは異なるインド市場では高い評価を得るタタ「ハリアー」~

インドのマハーラーシュトラ州ムンバイに本社を置くタタ・モーターズが、スポーツSUVモデル・新型「ハリアー(Tata Harrier)」のティーザー映像を世界初公開しました。

今回公開されているティーザー映像では、新型「ハリアー」のセンターコンソールにあるギアシフトレバーが確認でき、更には本モデルより新しく採用されるレッドカラーもラインナップされることが決定しています。


~新型「タタ」はよりスポーティでエレガンスな一台へと進化する~

更に先日、タタは2月に開催されるオートエキスポ2020に向けて、新型「ハリアー」のティーザー映像を公開するだけでなく、新型「アルトロズ(Altroz)」含むインド規格のBS-Ⅵ車両4台を公開する予定で、足元には18インチの合金ホイールやパノラマサンルーフを装備した豪華なグレードを展開するとのこと。

タタ・モータースCEO兼MDを務めるGuenter Butschek氏によれば、今回の新型モデルでは新開発のトランスミッションや新エンジン、更にはサンルーフを設けることで満足度の高いSUVを提供することができると自信を示しています。

~気になるエンジンや価格帯については?~

なお、新型「ハリアー」に設定パワートレインについては、今のところ排気量2.0L Kryotecディーゼルエンジンが搭載されるそうで、最高出力140ps/最大トルク350Nmを発揮。
それ以外のパワートレインを設定する予定はないそうですが、インド規格に合わせた最高出力を抑えたモデルも登場する予定だそうで、この辺りは国の規格と消費者の要望次第で変更されるのではないか?とのことです。

そして最後は新型「ハリアー」のグレード別価格帯について。
グレードは大きく7種類に展開されますが、オプション内容次第では300万円以内にて購入できるということで、意外とリーズナブルな価格帯にてプレミアムSUVモデルを得ることができる一台なのかもしれません。

【新型「ハリアー」グレード別価格帯一覧】
XE:約206万円
XM:約225万円
XT:約244万円
XZ:約263万円
XT(DT):約265万円
XT(#Dark):約245万円
XZ(#Dark):約265万円

【Harrier | Give In To The Red】

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Reference:IndianAutosBlog.com