ランボルギーニ「ウラカンEvo RWD」公式発表!エンジン出力は610馬力、最もエキサイティングで最大限の楽しさを得る後輪駆動モデルだ

2020-05-27

~遂に「ウラカンEvo RWD」が公式発表!~

2020月1月4日、ランボルギーニが公式にて「ウラカンEvo」の後輪駆動モデルとなる「ウラカンEvo RWD(Lamborghini Huracan Evo Rear-Wheel-Drive)」を世界初公開しました。
今回ランボルギーニが発表した個体は、四輪駆動モデルにはない”最もエキサイティングなドライビングと最大限の運転の楽しみを提供する”一台であるとして、「ウラカンLP580-2 RWD」よりも更に過激な一台となります。

気になるパワートレインについてですが、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンはそのままに、最高出力610ps/最大トルク560Nmを発揮(「ウラカンLP610-4」と同じパワー)。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.3秒、最高時速は325km/hにまで到達します。


~最新トラクションコントロール技術と先進デザインで他社を圧倒~

そして今回の後輪駆動モデルでは、特別にセッティングされたトラクションコントロールシステムが搭載されているそうで、乾燥した路面やウェットな路面でも、”最も感情的で楽しいドライビング体験が可能”になっているとのこと。

デザイン性においては、大口化されたフロントエアインテークと、最新のフロントスプリッター、更にはヴァーティカルフィンが装備され、より空力特性を向上しているそうですが、見た目としては最後期型の「ガヤルド」のインテークデザインに似ていますね。

リヤデザインはこんな感じ。
リヤバンパーはハイグロスブラックにて仕上げられ、更にはRWD専用のリヤディフューザーを装備していることが確認できます。
リヤエキゾーストパイプは、「ウラカンEvo」同様にセンター2本出しとなります。

~後輪駆動モデルらしいスポーティ性を強調したアルミホイールも!~

足元のアルミホイールもハイグロスブラックの5スポーク鍛造アルミホイールを装着しているものと予想されますが、個人的には四輪駆動モデルのホイールデザインよりも、こちらのほうがスポーティで非常に好み。
価格帯も確実に安価になるので、こちらの個体が方が売れるでしょうし、オープンモデルの「ウラカンEvo RWDスパイダー」も登場するでしょうね。

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Reference:Zero2Turbo