【一体どこに?】フルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベットC8」の量産モデルには、「コルベット」の育ての親”ゾーラ”氏のデザインが隠されていた!

2020-05-27

~「コルベット」ファンにはたまらない特別なデザインが隠されていたようだ~

シボレーのフルモデルチェンジ版・新型リヤミドシップスーパースポーツ「コルベットC8(Chevrolet New Corvette C8)」が発表・発売され、日本市場でも東京オートサロン2020にてジャパンプレミアし、既に100件以上の先行オーダーが入るほどの大人気モデルとなっていますが、実はこのモデルの量産仕様はストライキの関係で生産が大幅に遅れ、2月以降にならないと納車されないようになっています。

そんな新型「コルベットC8」の量産モデルには、何とこのモデルの生みの親でもあるゾーラ・アーカス・ダントフ氏の横顔のデザインステッカーが密かに貼付されていることが明らかになりました。
中々に粋なことをしてくれるシボレーですが、実はシボレーのハイパフォーマンスモデル「コルベットZ06/ZR1」の”Z”も、ゾーラ氏のイニシャルからとられているといわれています。


~ゾーラ氏のデザインは内ドア部分に隠されている~

ちなみにゾーラ氏のマークが入ったステッカーは、こちらの内ドア部分に貼付されているシボレーのエンブレムが入ったステッカーに含まれています。

よ~く見てみると、上の赤丸の通りゾーラ氏の横顔がデザインされていますね。
ちなみに、過去6か月間アメリカ中にて展示されていた新型「コルベット」はプロトタイプモデルとなるため、上のステッカーは貼付されていなかったとのこと。

~実は過去に「コルベット」のリヤミドシップモデルも登場していた~

コルベット・インディ

ちなみに、リヤミドシップ搭載型の「コルベット」は、1964年に同氏がXP-819を構築したときから既に開発は進められていたものの、それが実現することは無く必ずプロトタイプモデルで終了。途中途中で登場するコンセプトモデル「コルベット・インディ/コルベットCERV-III」といったモデルたちも、実はミドシップモデルでした。

コルベットCERVシリーズ

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Reference:CARSCOOPS