【世界限定1台のみ】ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター50th Anniversary Japan”水”がカーセンサーで6,480万円にて販売中!プレミア価値はついていない?
あの日本限定モデル2台目が早くもカーセンサーにて登場!
以前、インターネット中古車サイト・カーセンサー(販売元はランボルギーニ名古屋さん)にて、ランボルギーニが日本限定5台(厳密には1台)のみ販売した特別モデル・アヴェンタドールSロードスター50th Anniversary Japan”地”が販売されていることをご紹介しましたが、今度はブルーのボディカラーとブラックのグラデーションカラーを持つ”水”が販売されています。
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ランボルギーニが日本限定5台のみ販売したモデルといえば、今回中古車にて登場した水以外にも、”地・火・風・空”も存在し、国内のランボルギーニ各ディーラにて納車済みとなっていましたが、”水”に関しては一度海外に転売された?との情報も入っていたため、まさかカーセンサー(しかも販売元はランボルギーニ青山さん)にて販売されていたとは意外でした。
早速カーセンサーにて販売されている限定モデルを見ていこう
今回販売されている”水”は、その名の通り水をモチーフにした一台ということで、ボディカラーにはアヴェンタドール/ウラカンでは時々見かけるブルー系の”ブルー・ネスンス”と、ブラックのグラデーションにて仕上げたクラフトマンシップに乗っ取った一台となっていて、このカラーを仕上げるために、10人の職人が約170時間かけて塗装した特別なグラデーションカラーとなっています。
パワートレインは、アヴェンタドールSロードスターがベースになっているので、従来通りとなる排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力740ps/最大トルク690Nmを発揮。
カーセンサーにも記載されていますが、メーカオプションにはパーキングセンサーやリヤビューカメラ、ガラスエンジンボンネットXフレーム、エンジンベイトリム、エンジンカバーカーボンファイバ、インテリアカーボンファイバパーツ等、とにかくカーボンをふんだんに使用した贅沢な一台となっています。
足もとには、フロント20インチ・リヤ21インチとなるブラックペイント処理+ブルーのピンストライプペイントが施された特別仕様のセンターロック式ディアンタスホイールを装着し、センターキャップやブレーキキャリパにはブラックが採用されています。
インテリアもブルーを使った特殊なデザインを採用
インテリアはこんな感じ。
ブラックのレザーとアルカンターラを組合わせたコンビシートを採用し、印傳(いんでん)と呼ばれる特殊なブルーのパターンが施されることで、日本の伝統らしさを表現しています。
そしてシート間には”水”を表現したカーボンファイバ製ヘキサゴンプレートが貼付されていますね。
ステアリング周りは、意外にもシンプルでセンターコンソールのエンジンスターターフラップは、レッドではなくブルーに設定しているところもナイス。
年式としては2018年式で、走行距離は640kmと非常に少ないながらも、気になるその車両本体価格は6,480万円から。
元々この個体は、当時の新車価格にて込々で約7,000万円ほどと聞いていたのですが、思いのほかそこまでプレミア価値が付いていないのが意外なところ。
グリーンカラーの”地”も約6,800万円にて販売されているので、日本限定モデルとはいえベースはアヴェンタドールSロードスターであることを考えると、その価値はそこまで…なのかもしれませんね。