ベストカーが”最も売れていない車ワースト10”を公開。最も売れていないのはホンダ「NSX」の26台、但し10台のうち7台は高額車、そもそも台数だけで”売れていない”と判断するのはおかしい?

~今回のランキングはさすがに悪意があるように感じられる~

自動車情報誌ベストカー(Bestcarweb)が、2019年に”最も売れていない車”(登録車販売ワースト10)を公開。
正直言うと、今回ベストカーが発表している登録車販売ワースト10については、車種や車両本体価格のレベル分けが全くなされていないため、”明らかに不公平”なランキングとなっています。
全て数字だけで”売れている売れてない”と判断するのはあまりにも無理がある内容になっていますが、それを踏まえてどのような結果となっているのかを見ていきたいと思います。

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~販売登録車数ワーストランキング10はこうなっている~

10位:スズキ「バレーノ」176万円~・・・732台
9位:レクサス「LC」1,326万円~・・・656台
8位:トヨタ「ミライ(MIRAI)」741万円~・・・644台
7位:日産「フェアレディZ」398万円~・・・546台
6位:ホンダ「レジェンド」720.5万円~・・・407台
5位:トヨタ「センチュリー」1,996万円~・・・384台
4位:日産「シーマ」823万円~・・・159台
3位:三菱「i-MIEV」300万円~・・・100台
2位:ホンダ「クラリティPHEV」599万円~・・・68台
1位:ホンダ「NSX」2,420万円・・・26台

ランキングは上の通りとなりますが、確かに台数だけを見ていくと、圧倒的に少ないのはホンダ「NSX」の26台となります。
但し、これはあくまでも台数だけであって、車両本体価格が全てバラバラですし、500万円以上を高級車と定義するなれば、ワースト10の内7台が高級車であり、更に突っ込んでみるとワースト10の内1,000万円超えは3台、そして2,000万円超えはワースト1位のホンダ「NSX」のみとなります。

~台数だけでは判断できないモノも色々ある。その車の良し悪しを台数だけで判断するのは間違っている~

正直、このランキングにはかなりの悪意が見られるように感じられ、意外性も無ければ、誰もが「そりゃNSXは国産スーパーカーなんだから売れる台数も出荷される台数も少ないでしょうよ?」と思うのが普通。

各車両にはそれぞれの良さや注目すべきポイントはたくさんあるわけですし、むしろホンダ「NSX」やトヨタ「センチュリー」、レクサス「LC」といった1,000万円以上もする高額モデルがこれだけ売れていることは誇れることであり、これらの車両を”売れていない”と貶すのはさすがにマズいようにも感じられますね。

他に判断すべきポイントがあるとすれば、各車両にて設定されている年間販売目標に対して何%だったのか?で判断したほうが、まだ公平性があったのではないか?と考えたりします。

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Reference:Bestcarweb

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