フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーに新機能サービスが追加!専用アプリでエンジン始動時間だけでなくエアコンのON/OFF操作も可能に

2021-04-07

新型ハリアーより新たに提供されるリモート操作サービスとは?

さて、2020年6月17日に発表されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、これまで数多くの最新情報を公開してきました。

そして今回、新たな最新サービスが追加されることが明らかになっています。

▽▼▽関連記事▽▼▽


とりあえずDAは標準装備、加えてDCMの先進性も大きく向上

先日、いつもお世話になっているトヨタ・ディーラに訪問し、独自取材にて新型ハリアーの情報を教えていただいたのですが、今回のフルモデルチェンジにより、AppleCar/AndroidAutoに対応したディスプレイオーディオ(DA)を全車標準装備するだけでなく、次世代DCM(専用通信機)も標準装備されます。
※Sグレード/G(LeatherPackage)は8インチディスプレイが標準、Z(LeatherPackage)は12.3インチが標準装備

炎天下&凍結時には活用できそうなエンジンスタート&エアコン起動のリモートサービスを提供開始!

新型「ハリアー」では、T-Connect新体系に対応するようになり、基本サービスを5年間無料にて利用可能になり、更にMyTOYOTAアプリにて「エンジンスタート/エンジン起動」が可能となる新たなオプションサービスを年払い/月払いの何れかにて利用することが可能になります(利用料金については2020年3月上旬に判明)。

なお、このMyTOYOTAアプリにて利用できる新サービスの機能概要については以下の通りで、アプリを活用することでリモート操作にてエンジン始動/停止ができ、エンジン始動/停止に合わせてエアコンの起動/停止ができるとのことです。

活用できる場面としては、商業施設での駐車場にて長時間駐車した際に、夏場には直射日光にて車内温度が暑い場合、冬場はフロントガラスが凍結して車内に乗り込んでもすぐに出発できないときに役立てることができるとのことです。

【作動内容】
①前回降車時エアコンOFF設定の場合:エンジン始動後、25度によるオート設定にてエアコン起動
②前回降車時エアコンON:前回降車時の設定にてエアコン起動
③外気温5℃以下の場合、フロントデフロスター、リヤフォデッカーを起動
※リヤデフォッカーとミラーヒータが連動作動する車両では同時にミラーヒータも作動
④エンジン始動時間を10分または20分から選択して設定
⑤上記、エンジン始動時間途中でのエンジン始動(エアコン停止)

☆★☆新型ハリアー関連記事5選はコチラ!☆★☆