【日産大丈夫?】2020年モデル・日産の新型「フロンティア」がシカゴモーターショー2020にてデビューへ!新エンジン搭載ながらも外観やプラットフォームなどは全く変わらず

2020-05-27

~日産は本当にこれで売れると確信しているのだろうか?~

いよいよ本日2月6日より開催されるシカゴモーターショー2020にて、日産の2020年モデルとなる新型ピックアップトラック「フロンティア(Nissan Frontier)」がデビューすることが明らかとなりました。
今回新しく登場する新型「フロンティア」は、デザインやプラットフォームを一新するような期待していたものではなく、あくまでも新開発のエンジンとトランスミッションを現行モデルに搭載しただけのリプレイスモデルとなります。

2021年に登場することが予定されているフルモデルチェンジ版・新型「フロンティア」に関する情報はまだ何もないものの、今回新たに搭載されるV型6気筒エンジンが採用される可能性が高いと言われています。


~ダウンサイジングエンジン搭載で出力アップするも、これだけでは物足りない?~

ちなみに、今回新しく登場した新型?「フロンティア」は、全体の93%が新しいパーツを使用した新開発エンジンだそうで、パワートレインは排気量3.8L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力310hpを発揮するとのこと。

これは、先代にて搭載されていた排気量4.0L V型6気筒エンジンに比べて+49hp増となっており、しかし最大トルク381Nmは何も変わらないままとなっています。
トランスミッションは、9速ATへと大幅に改良されているため、出だしの加速も非常にスムーズとのこと。

もちろん、エンジンを改良したことにより燃費も向上しているとのことですが、日産は今のところ具体的なスペックについては明らかにしていないため、この辺りはシカゴモーターショー2020にて明らかにするかもしれません。

この他の改良ポイントとしては、ラインナップを見直しするそうで、キング・キャブモデルのSグレード/SVグレードに関しては後輪駆動(FR)と四輪駆動(AWD)の何れかから選択が可能で、クルーキャブモデルのSVグレードとSVロンググレードに関しては後輪駆動(FR)に加えて四輪駆動(AWD)を拡大、更にPro-4Xは四輪駆動(AWD)のみをラインナップするそうです。

気になる価格帯については明らかになっていませんが、最低でも約220万円ぐらいからの販売になるのではないか?との噂もあります。

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Reference:motor1.com