スバル「BRZ」のトミカを買ってみた。ゴリゴリのリヤウィングが装着されたSTI仕様?!左右ドア開閉も可能、インテリアの造りも細かいぞ!

2020-05-27

~「シビック・タイプR」に続いて期待以上の完成度の高さだったスバル「BRZ」~

さて、先日より突如シリーズ化したタカラトミー(TAKARA TOMY)紹介ですが、ホンダ「シビック・タイプR(Honda Civic Type R)」やトヨタ「アルファード(Toyota ALPHARD)」に引き続き、今回はスバル「BRZ(SUBARU BRZ)」のトミカをご紹介。

ボディサイズとしては、現行の60分の1スケールサイズと非常にコンパクト。
既にトヨタが議決権の20%を保有したため、スバルは実質的なトヨタグループの一社となったわけですが、2022年以降にはトヨタとの共同開発モデルとなるフルモデルチェンジ版・新型「BRZ」も登場するということで、その前にトミカモデルでも現行モデルを簡単にインプレッションしたいと思います(かなり無理やり…)。

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~スバル好きにはたまらないWRブルー・パールに仕上げられた「BRZ」~

早速いつもの通りの構図から。
ボディカラーは「WRX STI」でも採用のWRブルー・パールで、非常に引き締まったボディが印象的。
この角度から見てもお分かりの通り、フロントフードは非常にシンプルで平べったいものの、「BRZ」の特徴的なスタイリングはしっかりと捉えているように感じます。

もう少し角度を変えてみるとこんな感じ。
フロントヘッドライトの形状はトヨタ「86」と共通化するものがありますが、さすがにヘッドライトユニットまで細かく確認することはできず。
ですが、この光沢のあるブルーは何とも上品でスポーティです。

真上から見てみるとこんな感じ。
ダブルバブルルーフっぽいプレスラインや、シャークフィンアンテナ、リヤハッチガラス等、一目でクーペとわかる特徴にまとめています。

~フロントマスクのブルーとブラックの塗分けはどうだ?~

真正面から見てみるとこんな感じ。
ブラックペイント処理されたフロントグリルとフロントエアインテークの塗分けは非常に丁寧。
さりげなくフロントフードの先端にはプレスラインも確認できます。

こちらはサイドビュー。
いかにもゴリゴリの2ドアクーペで、STIっぽい雰囲気もありますね。
特にリヤウィングのゴリゴリ感はたまらんです。

こちらもホンダ「シビック・タイプR」のトミカ同様にサスペンション搭載ということで、指で押し込むとしっかりとローダウンします。良い感じのシャコタン仕様。

~リヤウィングの主張が凄いぞコレ~

こちらはリヤプロファイル。
リヤウィングの主張がかなり凄い事。ブラックペイント処理されているので余計にですね。

こちらはリヤエンド。
リヤディフューザーやリヤテールランプといった「BRZ」本来の特徴もしっかりと掴んでいます。

ドアサイドの塗分けも丁寧ですが、ウィンドウがオープンになっているということは…?

そう、左右のドアがオープン/クローズする本格派。
このスタイルを見るだけでもカッコいいです。

内ドアパネルはこんな感じ。

~インテリアの質感はどうだ?~

インテリアはこんな感じ。
シートはもちろんのこと、ダッシュボードやセンターコンソール、ステアリングホイールも細かく作りこまれています。
あとサイドシルの塗分けも施されているのでとにかく細かい。

こちらは運転席。
センターシフトは6速MTでしょうか?

シートはおそらく本革タイプのスポーツシートでしょうね。かなりタイトな造りですが、これはこれで非常にリアル。

総じて完成度の高い「BRZ」のトミカですが、これだけ細かい造りで450円というのは非常にお買い得。
まだまだ別のモデルも集めていきたいと思います。

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