ランボルギーニの新世代V12ハイパーカーが遂に2020年夏ごろに登場!その轟音ともいえるエンジンサウンドと雄叫びを動画にてチェック!【動画有】

2020-05-27

~どうやらランボルギーニの新世代ハイパーカーは2020年夏ごろに登場するようだ~

ランボルギーニといえば、2019年10月下旬ごろにランボルギーニのモータースポーツ部門となるスクアドラコルセよりリリースされたティーザー映像にて、「アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)」に搭載される排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、更には新世代マイルドハイブリッドシステムを搭載することによってシステム総出力830hpを発揮することがわかっています。

そして今回、同社よりシャシ台に載せた新世代ハイパーカーのティーザー映像が追加リリースされ、過激なエンジンサウンド(もはや雄叫び?!)に加え、このモデルが2020年夏ごろに発表されることが明らかとなりました。


~「アヴェンタドール」の後継モデルにつなぐエンジンユニットにもなる?~

更にティーザー映像では、複雑なパーツに加えてオーリンズサスペンションや大口径タイプのブレンボ製ブレーキ、センターロック式となる鍛造ホイールを装着しているシーンも公開され、徐々にその姿が明らかにされていますね。

なお2019年後半に公開されたプレビュー画像では、カーボンファイバモノコックとアルミニウムのフロントフレームを搭載することが明らかになっており、リヤミドシップに搭載されるエンジンは、「アヴェンタドール」同様に排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンが搭載され、しかもスチール製のロールケージによってサポートされるという状態に。

トランスミッションは、最新の6速シーケンシャルを採用し、加速時のギア変速とそのショックは中々に大きく、更に以下のティーザー画像の通りエンジンサウンドの轟音は、フェラーリの甲高いサウンドと大きく異なる猛獣のような感じにも思えます。

なお、ランボルギーニのV12エンジンは、「アヴェンタドール」の後継モデルにも適用される予定ではあるものの、全く同じ排気量となるかはまでは不明。
排ガス規制や騒音規制の絡みにより、ハイブリッドシステムを採用してくることは間違いないのですが、どこまでランボルギーニが変化を加えてくるのかは注目したいところ。

【SCREAMING Lamborghini V12 – Hear the amazing engine sound of Lambo’s next Hypercar】

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Reference:CARSCOOPS