フルモデルチェンジ版・トヨタ新型「86/ハリアー/ランドクルーザー/レクサスNX」等の発売時期が完全リーク?!次期「NX」は14インチの大型ナビゲーションディスプレイが設定されるとの情報も!

2020-05-27

~これがもし本当ならトヨタの魅力は更に高いものになるかもしれない~

トヨタは、2020年にフルモデルチェンジ版・新型「ハリアー(Toyota Harrier)」やプラグインハイブリッドモデルの新型「RAV4 PHV」を発売する予定ですが、今回海外市場向けのロードマップがリークしたとして、motor1.comがその詳細を明らかにしています。

motor1.comの情報によると、スバルの共同開発によって製品化が期待される次期「86/BRZ」が2021年7月に発売される予定で、後輪駆動(FR)がベースとなることは変わらず、プラットフォームやエンジンも改良される予定とのこと。

更に最上位のハードコアモデルとして、最高出力 約255hpを発揮するターボチャージャーエンジンを搭載し、より良い素材を採用したインテリアを持つ「GR86」も販売されるとの情報が入っているとのこと。

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~そのほかトヨタはどういったマイナーチェンジ/次世代モデルを発表・発売する予定なのかチェックしていこう~

続いては、2021年モデルとなる新型「カムリ(Camry)」も登場するとのことですが、こちらはおそらくマイナーチェンジを控えており、フルモデルチェンジについては2024年を予定しているとのこと。
これに合わせて、上級大型セダンの新型「アバロン(Avalon)」も2022年にマイナーチェンジを迎える予定とのことですが、どのような方向性に設定されるのかは不明。

続いては新型「カローラ(Corolla)」の派生モデルですが、こちらは2021年9月にオフロードタイプの新型「カローラ・クロス(Corolla Cross)」が登場するとのことで、アラバマ州に建設されるトヨタ・マツダの共同開発用の工場にて製造される予定となっています。

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こちらは以前より噂されていた新型ミドルサイズSUV「ヴェンザ(Venza)」。
日本市場の次期「ハリアー」に相当するモデルですが、日本市場では6月17日に発表・発売されることが決定していますね。
ただ、確実な情報ではないものの、例の社会問題により生産・発売時期が遅れる?との噂も入ってきているようです。

あとは新型「RAV4 Prime」が2020年夏~秋ごろに登場するのと、2023年モデルとなる次期「4ランナー(4 Runner)/セコイア(Sequoia)」が2022年に登場する予定となっています。

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そしてこちらもかなり注目されている次期「ランドクルーザー(Land Cruiser)」ですが、こちらはアメリカ市場では2列5席シートのみが販売される予定で、ラグジュアリー性を重視するのではなく、”オフロード性能”を重要視し価格帯も抑えた一台となるそうですが、今のところ発売時期は”不明”とのこと(っということは日本市場でも2020年内の発売の可能性は低い?!)。

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続いて大型ピックアップトラックの次期「タンドラ(Tundra)」についてですが、こちらは2021年12月に登場する予定で、トヨタの最新プラットフォームTNGA-Fが採用されるとのこと。
上位グレードには、V型6気筒ツインターボエンジン+ハイブリッドシステムが搭載されるそうです。

そして次期「ハイラックス(Hilux)/フォーチュナー(Fortuner)」についてですが、これらのモデルは2023年に登場する予定で、おそらくこの半年以内にマイナーチェンジも迎えるのではないかとのこと。

~レクサスの次世代モデルもかなり魅力的なものばかりだ!~

最後にレクサスのハイパフォーマンスクーペの「LC F」ですが、こちらは2022年にV型8気筒ツインターボエンジンを搭載して導入する予定とのこと。

加えて2022年モデルについては、「LS/ES」がマイナーチェンジを迎えるとのことで、これに合わせて「GS」の廃止がほぼ確定に。
そしてスポーツセダンの「IS」については、2021年にフルモデルチェンジ版として登場する予定となっています。

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レクサスのSUVモデルについてですが、2021年にプラグインハイブリッド(PHV)モデルの「NX/UX」が登場するとのことで、パワートレインは排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせ、電気モーターのみでの航続可能距離は64kmに到達するとのこと。
プラットフォームについても、TNGA-Kが採用され、更なる上質な乗り心地と5種類のパワートレインがラインナップされるというのも注目したいところですね。

更に「NX」に関しては、独自のコックピットを採用する一方で14インチの超大型タッチスクリーンディスプレイを搭載するとの情報もあり、クラウドベースのナビゲーションシステムやスマートフォンアプリを利用したリモートパーキングシステム、更にはF SPORT専用20インチアルミホイール等、とにかく大きく変貌した一台が提供されるとのことです(これはかなり期待できるぞ…)。

続いて大型SUVの「GX」については2022年まで現行モデルが発売され、2023年に新型が登場予定。
「RX」については、更なる改良が施された3列シートタイプ含め、2022年中に次世代モデルとして登場するとのこと。

最後にフラッグシップSUVの「LX」ですが、こちらはV型6気筒ツインターボエンジン+ハイブリッドシステムが設定されるとのことで、現行モデルとは大きく異なるラグジュアリーモデルに変貌するとのことですが、一体どのようなモデルになるのか気になりますね。
販売時期については2022年に登場する予定とのことですが、おそらく新型「ランドクルーザー」とは全く異なる路線にて攻めてくるのではないかと考えられます。

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Reference:motor1.com