世界限定1,000台で日本は200台のみ。ホンダ新型「シビック・タイプR”Limited Edition”」を購入するかもしれない…但し抽選の可能性もあるようだ【動画有】

2020-05-27

~今のところ販売方式は不明なままだがら、先着順であれば購入できる可能性も~

先日、日本市場でも発表された国内限定200台(世界限定1,000台でアメリカ市場は600台、欧州市場は100台のみ)となるホンダの新型特別仕様車「シビック・タイプR”Limited Edition”(Honda New Civit Type R Limited Edition)」。

このモデルは、2020年8月に登場する予定のマイナーチェンジ版・新型「シビック・タイプR」をベースにした更なるハイパフォーマンス仕様で、詳細や価格帯は2020年春頃を予定しているのですが、実質的な販売は2020年秋以降になると言われています。

そんな超限定で過激な「シビック・タイプR”Limited Edition”」ですが、これは冗談抜きにして本当に購入するかもしれません(理由はまた後日当ブログでも公開しますが、自分でも購入する流れになっているのは驚き)。


~限定モデル=転売?と思われがちだが、そういった目的での購入ではない~

まだどういった販売方法(先着順なのか抽選方式なのか)になるかは明らかになっていませんが、ホンダからの限定発売というのは非常に珍しく、加えて「シビック・タイプR」の限定モデルともなればその希少性は非常に高いでしょうし、所有する上での満足度は高いと思われます。

もちろん、投機目的として購入して即転売といったことはしたくないので、ある程度所有して軽く運転するといったことはあるかと思いますが…運よくこのモデルを購入することができたらとは思います。

~パフォーマンスは現行モデルよりも高い領域へ~

なお、今回発表された「シビック・タイプR”Limited Edition”」の具体的なパフォーマンスの向上面については、足元にBBS製鍛造アルミホイールを装着することで約8.1kg軽量化し、更にリヤヒーターダクトや防音、制振素材、トノカバーといったパーツを完全に排除することで12.7kgの軽量化し、これらを合わせると20.9kgの軽量化に貢献しています(欧州市場モデルは更にインフォテイメントシステムとエアコンを排除するため、最終的に47kg軽量化)。

衝撃なのは軽量化だけではなく、コンチネンタルタイヤから更にグリップ性能を高めたミシュラン製パイロットスポーツCUP2タイヤが標準装備されるので、本格的なレース向けの一台に仕上げられることになります。
パワートレインについては、現行モデルと変わらずとなる排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力320psを発揮。トランスミッションは6速MTのみをラインナップします。

トータルのパフォーマンスを向上させたことで、おそらくはニュルブルクリンクFF最速記録を持つルノー「メガーヌRSトロフィーR」の7分40秒を塗り替えるため、徹底的に研究を重ねたモデルだと思われますし、何よりもこうした過激なモデルが日本に僅か200台のみ入ってくるというのも嬉しいことではありますね。

まだ具体的にどういったオプションがアリ、どれだけの価格帯になるのかは明らかになっていませんが、乗り出しで500万円超えは確実だと思いますし、もしかしたら550万円以上になる可能性もあるかもしれません。
とりあえずは、2020年春頃まで待ってみて、本当に購入することができれば、いつもお世話になっているホンダ・ディーラーにて購入したいと思います。

【新型ホンダFK8シビックタイプR限定200台】

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Reference:motor1.com