スバルディーラー(大田店)社員が時間外に顧客の車両を持ち出して前方不注視で追突事故→ディーラーは路上テストと主張→ドラレコを見たら自宅に帰る途中だったことが判明【動画有】
~顧客の信用を失墜させる悪質な事故~
SNSにて、スバル「インプレッサ(Subaru Impreza)」を所有しているオーナーが、東京スバル株式会社 大田店の正規ディーラーに預けていたところ、営業時間外にスバルディーラーの社員に持ち出されてしまい、その後路上にて前方車両に対して前方不注視で追突事故を起こしていたことが判明。
なお、事故後にスバルディーラーから”路上テスト”を実施していた際に事故を起こしたと説明していたそうですが、「インプレッサ」に設置されたドライブレコーダーの映像を見てみたら、本来の路上テストルートとは全く異なり、社員が自宅に向かって運転していたことが明らかになったそうです。
~スバルディーラー側は事故を認めたものの…~
今回顧客は悪質な被害を受け、東京スバル株式会社からは上のような謝罪を受けたそうですが、その後事故した車両がどのようになったかは今のところ明らかになっておらず、加えて事故を引き起こした社員がどのような処分を受けたかはわかっていません。
なお、謝罪文には「就業時間外の試運転」を一切認めていないことから、社員が嘘をついていたことも明らかになっています。
この度は、就業時間外での試運転の際、事故を起こし〇〇様の大切なお車を破損させてしまいました事、誠に申し訳ございませんでした。東京スバル株式会社として深くお詫び申し上げます。
〇〇様よりお問合せの有りました、「就業時間外の試運転」についてですが、会社として一切認めておりません。
これは、社内規則遵守精神の欠如、また店舗管理者の指導不足が原因だと思っております。
日頃より自動車会社として法令順守及び安全運転を心掛けるよう指導しておりましたが、まだまだ指導不足を痛感しております。
本社としまして、大田店には厳重注意を行い、今後も強く指導し再発防止に努めてまいる所存でございます。
尚、当事者及び管理者への社内処分につきましては弊社社内規定によるものですので、ご回答は差し控えさせていただきます。via:twitter
そしてこちらがスバルディーラーの社員が事故を起こした後に、ドライブレコーダーに社員と思われる男性が映っています。
パットみた感じでは、短髪で40代以上のようにも見えます。
あと、服装が半そでなのですが、このドライブレコーダーの映像は最近撮影されたものではないとのこと。
こちらが追突した車両のドライバーと話した後に戻ってきた社員と思われる映像。
非常に淡々とした感じですが、この時に社員はどのように思っていたのでしょうか?
安心して車を預けられるのがディーラーの強みの一つではありますが、最近では誤った点検や不正などを行うこともあるそうで、こういったことが起きてしまうと、そのディーラーに預けたいという気持ちは無くなってしまうでしょうし、不安しか残らないのではないかと思いますね。
スバルの正規ディーラーに車預けたら
営業時間外に持ち出されて交通事故起こされた。。事故後に説明されたときは路上テストで事故ったって言ってたけど、
ドラレコの映像見たら自宅に乗って帰ってたよ・・・正規店でこの扱いだったらどこに預けたらいいんだ#スバル#SUBARU#ディーラー#交通事故 pic.twitter.com/9fe0ljcegQ
— u@5 (@u555511) February 26, 2020