プジョー「308/508」とシトロエン「C4ピカソ/C4/DS4/DS5」にリコール。フランジ部に穴があいて排ガスが漏れるおそれアリ等…

~排ガス基準値を満たしていない恐れアリ~

プジョー「308/508」とシトロエン「C4/C4ピカソ/DS4/DS5」の6車種・計507台にリコール。

リコール内容としては、アドブルータンクにおいて、通気口の設定が不適切なため、尿素の結晶化により通気口が詰まることがあるとのこと。
そのため、アドブルータンクの内圧が適切に調節できずに負圧となり当該タンクが変形しアドブループライミングポンプの負荷が高まり警告灯が点灯して、最悪の場合、排出ガスが基準値を超えるおそれがあるとしてリコールを発令しています。

対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故は無いものの、既に4件の不具合が発生しており、市場からの情報により明らかになったそうです。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[プジョー308]
・LDA-T9AH01/VF3LHAHWWGS005630~VF3LHAHWWGS155113/平成28年7月8日~平成28年7月26日/22台

・LDA-T9BH01/VF3LBBHZWFS331884~VF3LBBHZWGS158442/平成28年6月15日~平成29年1月10日/149台

・LDA-T9WAH01/VF3LJAHWWFS330968~VF3LJAHWWGS099089/平成28年7月8日~平成28年7月8日/2台

・LDA-T9WBH01/VF3LCBHZWGS131179~VF3LCBHZWGS140929/平成28年6月23日~平成28年8月26日/115台

[プジョー508]
・LDA-W2AH02/VF38DAHWTFL032184~VF38DAHWTGL029445/平成27年9月14日~平成28年10月31日/79台

・LDA-W2WAH02/VF38EAHWTFL032283~VF38EAHWTGL029265/平成28年6月15日~平成28年10月31日/102台

[シトロエンC4ピカソ]
・LDA-B787AH01/VF73AAHXTGJ613050~VF73AAHXTGJ613053/平成29年4月25日~平成29年4月25日/1台

[シトロエンC4]
・LDA-B7BH01/VF7NCBHZTGY513322~VF7NCBHZTGY532434/平成28年6月23日~平成28年7月26日/16台

[シトロエンDS4]
・LDA-B7CAH02/VF7NXAHWTGY516813~VF7NXAHWTGY539263/平成28年6月27日~平成28年11月11日/17台

[シトロエンDS5]
・LDA-B8AH02/VF7KFAHWTGS503577~VF7KFAHWTGS504543/平成28年7月26日~平成29年2月6日/4台

改善措置としては、全車両、アドブルータンクキャップを点検し、対象の場合は対策品に交換。
なお、アドブルータンクが変形している場合は、アドブルータンクを新品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

スポンサーリンク

~部品に穴があき、排ガスが漏れる恐れも?!~

続いては、プジョー「308」とシトロエン「C4」の2車種・計825台にリコール。

リコール内容としては、触媒装置において材料の選定が不適切なため、触媒装置とフレキシブルパイプとの接続部の電位差により触媒側フランジに電蝕が発生することがあるとのこと。
そのため、当該フランジ部に穴があいて排気ガスがもれるおそれがあるとしてリコールを発令しています。

対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は無く、本国からの情報により明らかになったそうです。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[プジョー308]
・LDA-T9BH01/VF3LBBHZWFS331884~VF3LBBHZWGS243687/平成28年6月15日~平成29年1月10日/387台

・LDA-T9WBH01/VF3LCBHZWGS131179~VF3LCBHZWGS241576/平成28年6月23日~平成29年1月16日/291台

[シトロエンC4]
・LDA-B7BH01/VF7NCBHZTGY513322~VF7NCBHZTGY561838/平成28年6月23日~平成29年7月12日/147台

改善措置としては、全車両、触媒装置を対策品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

~最悪の場合、エンストする恐れも~

最後はプジョー「308」とシトロエン「C4ピカソ」の2車種・計729台にリコール。

リコール内容としては、燃料タンクにおいて、ロールオーバーバルブフロートの成形金型の寸法が不適切なため、フロート部品のはめ込み部に隙間が生じているものがあるとのこと。
そのため、フロート内に燃料が入り込みバルブの機能が十分働かず、当該バルブからキャニスターに燃料が流れ、最悪の場合、警告灯が点灯しエンストが発生する、または、キャニスターから燃料がもれるおそれがあるとしてリコールを発令しています。

対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故は発生していないものの、既に8件の不具合が発生しており、市場からの情報により明らかになったそうです。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[プジョー308]
・ABA-T95G05/VF3L35GNHFS181433~VF3L35GPHFS349239/平成27年11月9日~平成28年3月4日/63台

[シトロエンC4ピカソ]
・ABA-B785G01/VF73D5GZTFJ595304~VF73D5GZTFJ905886/平成27年5月1日~平成28年2月22日/175台

・ABA-B7875G01/VF73A5GZTFJ816615~VF73A5GZTFJ829173/平成27年4月20日~平成28年11月11日/491台

改善措置としては、全車両、燃料タンクを対策品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

☆★☆直近のリコール関連記事10選はコチラ!☆★☆

Reference:国土交通省①国土交通省②国土交通省③

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう