情報量が多すぎて…アメリカ仕様&左ハンドルのトヨタ「アルファード」が販売中。何と新型「RAV4」のアルミホイール装着、排気量35Lエンジン搭載?!で価格は305万円から

2020-05-27

~それにしても「アルファード」の中古市場価値は中々下がらない~

インターネット中古車サイト・グーネットにて、珍しくも情報量の多い2011年式・トヨタ「アルファード(Toyota ALPHARD)」の中古車が販売中。
パッと見での外観はそこまで過激なカスタムは施されていませんが、どうやらベースはGLパッケージながらもグレードS専用のフロントバンパーを装着したワイド仕様で、HIDヘッドライトやLEDハイビームライトを搭載しているそうです。


~コンディションはかなり良さそうにも見えるが…?~

ちなみにこちらの個体、販売元は栃木県那須郡にある佐原自動車さんにて販売されているとのことで、僅か9年間で総走行距離は23.3万kmとかなり走り込まれていることから、年間2万km以上走られている計算になり、更には中東からの逆輸入にて納車されているとのことから、砂漠地帯などでガッツリと走り込まれていた可能性も高そう(車両下部のサビなどが気になるところですが…)。
外観はコーティングが施されているとのことで、見た目はかなり美しいですね。

リヤデザインはこんな感じ。
そして足元には何と新型「RAV4」純正の19インチアルミホイールを装着しているそうですが、「アルファード」に装着すると結構落ち着いた感じにも見えますね。
車格が大きいからか、19インチアルミホイールもそこまで大きく見えないのが不思議。

~エンジンはアメ車以上の大排気量35Lだと?!~

ちなみにパワートレインは排気量3.5L(3,500cc) V型6気筒エンジン…かと思いきや、排気量35L(35,000cc)の大排気量エンジンを搭載?!
おそらく記載ミスだとは思いますが、元々はドバイからの逆輸入モデルということもあるので、過激改造を施したエンジンを搭載していた可能性も無きにしも非ず…(絶対無いと思うけど)

インテリアはこんな感じ。アメリカ仕様ということで左ハンドルになっています。
シートはベージュに近いカラーで、シートマテリアルはレザーのようですね。
なお、結構年式も経っているのでシートの劣化や剥がれなどが目立つのは致し方ないところ。

2列目はキャプテンシートを採用したエグゼクティブラウンジ仕様。
ラグジュアリーな室内空間を提供しています。

なお、価格帯は先述の通り305万円からとなりますが、約半年ほどの車検残し、新型「RAV4」のアルミホイールを装着、コーティング済み、ボディカラーがパールホワイトであることからこれだけの価格帯が付いたのではないか?と考えられるものの、それでもリセールバリューの高い個体であることがわかりますね。

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Reference:グーネット