BMWオーナーは完全にキレてる…ロサンゼルスにてBMW7シリーズがフォードF-150に執拗且つ何度も衝突(煽り運転)を繰り広げる動画が話題に【動画有】

2022-07-14

アメリカの”煽り運転”のスケールがあまりにも違い過ぎる…

アメリカ・ロサンゼルスの某交差点にて、BMW「7シリーズ」のドライバがフォード「F-150」に対して執拗且つ何度もロードレイジ(日本でいえば”煽り運転”)を繰り返す衝撃的な動画が公開されています。

ロードレイジといえば、1987年の夏ごろに南カリフォルニアにて一連の交通関連による殺人事故があった際、これをメディアが「ロードレイジ」と名付けたことから、こうした悪質且つ危険性の高い運転に対して呼ばれるようになっていますが、今回はまさにそれに該当するのではないかと思います。


原因は不明ながらもBMWのオーナーは相当にキレていることだけはわかる

今回のトラブルは、3月3日(月)の夕方ごろにノースハリウッドのビクトリーブルバードとローレルキャニオンロードの交差点にて発生したものだそうで、これを撮影した人物の情報によれば、「7シリーズ」のドライバーは相当にキレていたらしく、運転席側のドアが開いた状態でありながらも「F-150」に対して信じられない勢いで執拗に衝突を繰り返していたそうです。

「F-150」のドライバは、さすがに危険であると察知したのか、何度も逃げようとするも全く逃げることができず、何度も何度も「7シリーズ」の攻撃を受けてしまいます。
この動画は、すぐにSNSにて拡散され地元警察の目にも止まることになり、「極めて危険であり、自動車という鉄の武器を使った攻撃・殺人行為である」と説明し、逮捕に取り掛かることを発表しています。

その後「F-150」のドライバは、反対方向の交差点に逃げますが、そんなことはお構いなしに何度も攻撃を仕掛けるBMWのドライバ。

おそらくBMWのドライバは完全に我を忘れた状態になっているのだと思いますが、一体何がどうなったらこのような狂気じみた事態になってしまうのか、もしかしたら「F-150」がBMWのドライバに対して刺激を与えるような運転を行ったか、ちょっとした誤った運転で”煽り運転”の誤解を生むような行為をしてしまった可能性がありそうです。

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Reference:CARSCOOPS