スズキの新型「スイフト」の試乗予約完了。スポーティなハイブリッドRSの乗り味が気になるところ

2020-05-26

さて、以前より試乗検討していた2017年モデルのスズキの新型「スイフト」試乗予約が完了。
試乗車種は「スイフト HYBRID RS」でボディカラーは”ピュアホワイトパール、全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車となりますね。
駆動方式は前輪駆動(FF)となるため、おそらく雪道になるであろう試乗コースに対してどこまで対応できるのか気になるところですね。


なお、簡単にスペックをまとめてみるとこんな感じ

【スペック】
全長×全幅×全高・・・3,840mm×1,695mm×1,500mm
ホイールベース・・・2,450mm
最低地上高・・・120mm
最小回転半径・・・4.8m
車両重量・・・910Kg
燃費・・・27.4km/L
エンジン・・・排気量1.2L 直列4気筒+モータ
最高出力/最大トルク・・・94ps/168Nm

上記のスペックを確認してみて、一番に驚くのは最低地上高の低さですね。
今回試乗予約した「スイフト」は前輪駆動(FF)だと最低地上高は120mm、四輪駆動(AWD)だと最低地上高は145mmなわけですが、120mmとなるとランボルギーニ「ウラカン」の125mmより低い値となってしまいます。

そう考えると、段差に乗り上げる際はかなりの注意が必要と考える一方、車高がAWDに比べて低いことから走行性能においてもそれなりに異なってくるのではないかと思い、かなり楽しみな一台でもありますね。

車両重量も910kgと遂に1,000kgを切り、AWDモデルでも970kgのため、相当な軽量化が図られています。
車体サイズ自体は非常にコンパクトではありますが、そのコンパクトさと軽さを生かしてどこまでのパフォーマンスを発揮するのかしっかりとインプレッションしていきたいところですね。