トヨタ新型「アルファード」ベースのレクサス新型「LM350」のティーザー映像が追加公開。厳ついヘッドライトはこうやって点灯する【動画有】

2020-05-27

～新型「LM350」に関する新たなティーザー映像が公開！～

レクサスは以前、トヨタのラージ型ミニバン「アルファード(Toyota ALPHARD)」をベースにした最新フラッグシップミニバン「LM300h」に関する詳細情報と台湾＆中国市場向けの価格帯を公開し、更にレクサス香港の公式インスタグラムページから、最上位グレードとなる「LM350」に関するティーザー画像が公開されました。

そして今回、同ページより新たな「LM350」に関するティーザー画像が公開されていますが、「LM300h」と同じダイナミックなスピンドルグリルに加えて、「LS／ES」のようなL字を連ねた複雑なグリルデザインとメッキのフル活用、更にはエッジの効いた鋭いLEDフロントヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトも基本的に同じままとなっています。


～そもそも「LM300h」と「LM350」は何が違うの？～

ちなみに「LM300h／LM350」で大きく異なるとすればパワートレインで、「LM300h」が排気量2.4L　直列4気筒エンジン＋電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム(排気量3.0L相当のハイブリッドモデルという意味)で、「LM350」は排気量3.5L　V型6気筒自然吸気エンジンを搭載。

他のラインナップモデルでいえば「IS300h(IS350)／RC300h(RC350)／GS300h(GS350)」といったところでしょうか、フラッグシップミニバン「LM」も同様のグレードにてラインナップされますが、基本的にはトヨタ新型「アルファード」と同じエンジンラインナップということになると思われます。

ちなみにこちらがティーザー映像にて確認できる「LM」のヘッドライト点灯の瞬間。
下の動画でも点灯の瞬間はチェックできますが、瞬間的な点灯ではなく、滑らかに流れるような点灯になるかは正直不明。
徐々に馴染むようなかたちで、目に優しい点灯をしてくれるなら後者が良いとは思うんですけどね…この辺りはいずれはカーメディアによるインプレッションや試乗動画などで明らかになるポイントだと思われます。

ちなみに新型「LM」の流れるフロントシーケンシャルウィンカーは上の動画のようになります。

～新型「LM」の存在感はミニバンの中でもかなり突き抜けていると思う～

改めて今回公開されたティーザー映像のフロントマスクを見ていきましょう。
やはりそのダイナミックな顔つきは堂々たるものがあり、トヨタ「アルファード／ヴェルファイア(VELLFIRE)」とは異なる存在感がありますね。

日本国内にて実車を確認できる時が来るかはわからないものの、モーターショーやレクサスの特別記念キャンペーン等で拝見できるときがくるかもしれませんし、そのときには是非ともそういったイベントに参加してインプレッションしてみたいところですね。

ちなみに、今回リリースされたティーザー映像に加えて、インスタグラムでは「LM350」に関する内容が一部記載されているものの、具体的な発表・発売時期については一切記載されていません。

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Posted by Na_Ya／Creative311