遂にマクラーレンまでも…「MP4-12C」がリコール。タカタ製エアバッグの不具合か

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事よりマクラーレン「MP4-12C」がアメリカにてリコール。

リコールの内容としては、タカタ製のエアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合によるもので、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあるとのこと。
このため、エアバッグ展開時に、インフレータ容器が破損し、乗員が負傷するおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2012モデルの「MP4-12C」で359台がリコールの該当になります。
対策措置としては、助手席エアバッグインフレータを交換するリコール作業を行うとのことです。