フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フィット4(FIT4)の評価は高い?街乗りでの運転は?朝ドラ「スカーレット」の聖地・信楽「陶芸の森」にも行ってきた

2020-09-29

新型フィット4は乗れば乗るほど色んな面が見れて楽しいクルマだと思う

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フィット4(Honda FIT4)が納車されて2週間近くが経過していますが、高速道路走行や街乗り走行等、細かいインプレッションをしていく中で良い点やダメな点も色々と出てきました。

今回は、新型フィット4にて街乗り走行した際のインプレッションと、先日紹介が抜けてしまった朝ドラ「スカーレット」のロケ地にもなった滋賀県・信楽の「陶芸の森」の訪問記もまとめたいと思います。

そして、先日ご紹介したオートブレーキホールドのちょっとした現象についてですが、こちらについては引き続き調査を進めることになりそうです。

当ブログにも数多くの問い合わせをいただきありがとうございます。

皆さん相当気になっている内容ということで、不安に思っていらっしゃる方も複数いらっしゃれば、とても参考にされている方も多くいらっしゃいました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

新型フィット4を購入した身としては、こういった細かいインプレッション含め、実際に経験したトラブルや現象等もブログという形で残していきたいと思っています。

あくまでも消費者としての意見を述べているだけですので、新型フィット4納車待ちの方や、これから購入を検討される方々にとって少しでも参考にしていただけたらと思います。

良いところもあれば、悪いところもあるのは当たり前のことですし、この世に完璧なものなどは存在しないと考えています。

完璧なものに仕上げていくように努力しているのがメーカーですから、それを評価するのが私たちユーザーであり消費者だと思っています。

汚い言葉しか選べずに問い合わせしてくる人も多数いらっしゃいましたが、そういった残念な方は基本的に残念な方でしかないので相手にする必要の無い一方、それでもわざわざ私の趣味程度のブログに来ていただけることにはとても感謝しております。

少し話は逸れてしまいましたが、早速街乗りでのインプレッションをまとめていきたいと思います。

▽▼▽新型フィット4高速道路走行インプレッション記事はコチラ!▽▼▽


新型フィット4での街乗りってどうなの?

まずは新型フィット4の街乗りインプレッション。

市街地だけでなく、カーブの多い峠の上りと下りの両方も走ってきたのですが、まずは低速域での加速においては、2モーターの力を活かしたトルクのある加速はしっかりと発揮してくれているのではないかと思います。

ただ、すんごいパワフルな走りを提供してくれるという意味合いではなく、しっかりと周りの流れを崩さない必要なパワーを発揮してくれるという意味合いに過ぎないので、場合によってはパワー不足に感じることはあると思います。

それでも、加速してから法定速度に達するまでのショック(振動)や車体の振れなどはほとんどありませんし、「安心して運転できる」というのは大きなポイントではないかと思いますね。

モーターをメインにした走りが多いため、車内では子供たちが安心してDVDを見れる

あとは市街地での走りともなると、走行メインがモーターになるため非常に静かでスムーズ。
助手席に乗っている嫁さんや、後席に座っている子供たちも「すごい静か」と言っていますし、移動中のDVDの音声が凄く聞き取りやすいと言っていたのが印象的でした。

そういった意味では、今回購入したモデルがガソリンタイプではなく、e:HEVタイプのハイブリッドで良かったと思える瞬間でもありましたね。

フロントウィンドウは上下も広いので信号が見やすい

あとは、フロントウィンドウの視界が左右に広いだけでなく、上下も広いのは大きなポイントです。

っというのも、先頭で信号待ちをしているときに、信号が高い位置にありすぎて見にくいといった場面があるかと思いますが、新型フィット4はガラスの面積が非常に広いからなのか、わざわざ姿勢を前かがみにしなくとも信号が見えるのもグッドポイントです。

峠道での走りの質感もかなり高いレベル

足もとの16インチタイヤ・アルミホイールも、HOME(ホーム)・BASIC(ベーシック)の15インチタイヤ・アルミホイールに比べてしっかりと路面に張り付いていますし、なによりもスムーズに車線変更ができるというのも高いポイントかもしれませんね。

あとは峠道での走行インプレッションについてですが、これは結構驚くべきポイントが多かったのですが、上りはやっぱりエンジンを活用する部分が多かったものの(それでいて非力に感じるのは仕方ない)、上り下りともにカーブに差し掛かったときのコーナリング性能は結構高かったように感じます。

速度はそこまで出してはいなかったものの、車体がきしんだり、大きく揺れることなくしっかりと狙ったラインに沿って走ってくれますし、外側に膨れることなく路面に張り付いて走っているのがわかるほどでした。

こうした走りの点については、予想よりも高いレベルにあったように感じられますね。

滋賀県立「陶芸の森」訪問記

最後は、ちょっとお蔵入り気味になっていた滋賀県立「陶芸の森」訪問記。

先日訪問したたぬき村のあとに伺い、陶芸品の見学とランチを頂きました。

ちなみに今回私が訪問したのは信楽焼産業展示館というところ。

入口はこんな感じですね。

入口に入ると、朝ドラ「スカーレット」のポスターや看板が多く貼られていました。

陶芸は私も嫁さんもとても好きで、嫁さんは茶道もしているので、こういった陶器などを見るのも重要な勉強とのこと。

信楽焼の色味はとても品があって美しく、それでいて非常に重たいのが特徴ですね。

こちらも信楽焼としては有名なたぬきとフクロウ。

お茶道具も展示されていましたね。

信楽焼の陶器で頂くお抹茶もとても美味しいと思います。

窯の温度で色味が変化する技術。

今もなお引き継がれる伝統の一つです。

こちらは学生さんなどが出展しているアート作品。

フクロウの陶器も展示されていましたが、どれも愛くるしい表情で購入したくなるほど。

最後は「陶芸の森」にあるカフェ&レストランにて頂いたお米を使った担々麺と雑穀おにぎり。

とてもお腹が空いていたので、炭水化物のダブルコンボはありがたい。

一人ひとりに提供される器も全くデザインが異なるとのことで、こういった演出も信楽ならでは。

陶器を見て楽しみながら食する担々麺も美味。

ピリ辛のひき肉と甘いプチトマトとの相性も抜群です。

信楽焼に置かれたおにぎりとお漬物。

とても画になります。

とても美味しくいただきました。

また訪問したいと思います。

ごちそうさまでした。

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